人生、色々…2025年3月9日
開校から10年を迎えた大牟田市立宅峰中学校
(#福岡県 #大牟田市 #宅峰中学 辛川校長先生)
卒業式に参加させて頂き、初めて生徒さんが歌う
『宅峰中学校歌』を三番まで聴かせて頂きました。
登壇や挨拶とかいうものではなくあくまでも
いち参加者、しかしもったいなくも来賓もいう
形でお招き頂きました。
この10年の積み重ね、大牟田の伝統校の
延命、船津、右京の三校を統合して出来た
『宅峰中学校』うちの両親の出身校でもあり
よく遊びに行き友達も多く部活バレーの試合にも
行った学校だったりします。
しかも我が命!とも言える青春の地、
大牟田南高校が閉校して落ち込んでいた所に
同じ宅ヶ峰の丘を望む場所に中学校ができると
いう事で我が母校❗とばかり、全身全霊で
地元の皆さんのご意見、ご希望を聞いて擦り合わせ
ご要望に応えるべく誠心誠意を以てして
作らせて頂いた曲であったりします。
仮校舎から本校舎に移り学校も卒業生を1000人以上
輩出して歴史も刻まれて行ってます。
その生徒さんたちと先生方の絆の深さ、
お互いの愛情を身をもって感じることが出来ました。
自分に置き換えてみて、ここまでの豊かな感受性が
会ったか?と言われればもっと未熟で親兄妹や
先生方の存在や寄り添いへの感謝があったか?!
反抗したり自己満足、自己中で周りの事や感謝など
全然足りてなかった気がします。
校歌も国歌も、歌ったり発表したり自分を出すのが
恥ずかしとか感謝を言葉になど出来ませんでした。
へのつっぱりにもならんですよ!!という
無意味な突っ張りな子供じみた意地?
そんなの要らんやろという…
それをハッキリと自己反省も、自己分析もしつむかり
交えながら将来への希望や不安を感じ内包しながらも
みんなで一枚岩になりひとつになろう!と熱く
ひとつのモノを作り上げたり表現したり、卒業式も
自分たち率先してのアイデアが盛り込まれ
校長先生までも声を詰まらせる、、
送り出す側も万感の想いで見送るこんな感動的な
感謝や先生父兄の慈愛に満ちた式を60年還暦の
中でも見た事がありません…
子供たちの自立心、それを指導され導いた先生方、
豊かな大牟田の情操教育や教育委員会の教育長さんを
はじめとする取り組みに感服しました。
仕事柄、入学、卒業、学園祭と幾多参加させて頂いて
来ましたが、こんなに感動的で生徒と先生が
エールを贈り合う様な式を知りません。
開式から閉式でみんなを送り出すまで約1時間半
ずっと感激して泣いてました…
何事も『お座なり』で形式の中にある昨今で
こんなに感情を豊かに伝え合う式に参加させて頂き
自分が愛した街、小学生の頃、この街を出る人が
居なくなる様に!という単純な発想だけで将来
市長になるばい!って思った炭都、歴史浪漫の街の
誇りを改めて感じました。
ありがとうございました🙇
先生方、教育委員会の皆さま、ご父兄、PTAの皆さま、
まちづくり評議会の皆さま、、
私の晩年の人生の良き指針ともなりました。
この子たち全員の父兄になった様な気持ちでした
自分がこの街、この子たちに出来ることは
何でもやりたい!と思う力は無いけれどふるさとを
精一杯想ういち大牟田大使でした…
前夜、中学校の同級生、小中高校、全部の
同級生にも会いました…
みんな変わらない、抱き合い肩を組み笑いあい
思い出を語り合い、
それぞれを思いやり今でも会えば45年前に戻る。
学生時代を切り取ってふるさとも切り抜いて
歌う自分の原点をしっかり確認して来ました。
ありがとう、ありがとう、何度ありがとうを言っても
自分に新たな役目や希望を与えてくださった
大牟田の皆さん、生徒さん(みんな「おはようございます!」って笑顔で挨拶してくれて幸せでした!)
心からの感謝を伝え、この模様は『めくるめくナイト』
『バリカタロック』はじめ番組やSNSなどでも
伝えさせて頂きたく思います。
語りつくせぬ青春の日々の思い出!!
写真も改めて掲載させて頂きます…🙇✨✨
現在の立派な校歌歌詞掲載
開校時 まだ仮の校歌歌詞掲載