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映画音楽『俺たちの歌〜魂の作曲家・荒木栄〜』に続く作品も進行中?
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先日、故郷 大牟田の港まつりで映画カメラを 回して大牟田が産んだ不遇、そして早世の 天才的作曲家、メッセージソングや プロテストソングの元祖 荒木栄さんの 『仲間のうた』を撮りました 38歳逝去 彗星のごとく現れ去った作曲家…
2025年公開(大牟田文化会館 5月予定) 映画『俺たちの歌〜魂の作曲家・荒木栄〜』 港健二郎監督指揮の元で40年を超える お付き合いカメラマンであり芸術家 木戸さんの撮影で歌唱シーンや インタビューを撮って頂きました
今から65年ほど前に日本屈指の労働争議が 起こった大牟田、その舞台の三川炭鉱で 荒木栄の歌が実際に歌われたその場所で 歌うという奇跡の瞬間がありました
きっと必然の様な気がしています
人は分断と争いの歴史を繰り返し知恵を持つ 唯一の生き物でありながら境界線を引き 物を欲で奪い合い地球をも汚し気候まで 変動させ核など有り得ない武器までも 生み出しまだ欲望を追い続ける 原爆の日…そんな悪魔の武器を作り使用する それは人間の所業ではありませんし戦争は 『絶対悪』なのです 映像見ても恐ろしい…
もう分断や殺戮の歴史でなくひとつになって この星の地球の行方を考え融和を実行する時 こんな温暖化に人間、地球耐えられます?
そんな想いがこの荒木栄の曲にこめられて いると思っていま改めてその作品を 聴いて皆さんにも聴いて欲しいーと 願って映画音楽として作業を進めています
港監督も私も右でも左でも何を支持するでも なく平和とは?人に寄り添うとは?! 大牟田という町でそんな思いを抱抱いた2人です
争いの悲惨さや虚しさを超えて歴史文化の まさに文明開化の街 大牟田から 大いなる才能を産んだ大牟田だから ここから発信して行きたいと。
小さな小さな蟻の一穴かもしれません でも何も言わず戦後日本人の黙る美学に 陥った社会に声をあげ自分たちで変えて行く 力を持つ事を訴える映画にしたいと
その続きでもあり港監督の前作『ひだるか』の 続編ともいえる日韓融合共同映画 企画や打ち合わせや キャスティングも始まりました。
港監督(真ん中) 左 主演予定 原めぐみさんとMTG)
還暦に2本の映画の音楽と少しの出演、 演出をさせて貰えればと思っています。 ワタシは音楽屋なので音楽で願いや想いを 伝えられるなら… ぜひ愛や勇気や平和、昔は『臭い!』と 言われて来たものを音楽で伝えたいと晩年の 生きがいであります…ご期待下さい。
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