このところ、身近な人たちがこのコロナ禍の中で
天に召されて空に土に還って逝きました。
晩年は慶事よりこうして人を見送りやがては
自分も見送られるか また孤独なままなのか?
土に、大牟田の海に還る時が来るワケですが、、
生老病死は度しがたく、いつ何時にどんな形で
やって来るか?も分かりません。
老衰なのか事故や病気なのか神様すら
知らないんじゃないか?と想うこともあります。
長い長い人生の旅、『Romancing Journey』と
例えて歩んで来ましたが、気が付けばもう
ゴールの方に居るのです。
人生 生きた記録に『Journey』と名付けて
シリーズで、紡いだ、作った音楽を記録して
遺したいと制作を始めたCD音源。
まだ終わりたくないけど終わりの始まりを
始めなければならないのだ、と大切に
一語一句、ひとつの音も妥協ないようにと。
このシリーズがコロナ禍を越えてひとつでも
長く作って聴いて貰えるようにと願ってます。
これまで共に喜び共に笑い、時に悩み泣いたり
悲しんだり…当たり前にしていた人たちが
身の回りから居なくなってゆく。
分かっていても辛いです、、
割り切れない自分が居ます。歳をとった、
年を重ねたと理解しなければならないのに
いつまでも「JUST A HERO」で時が
止まったまんまの子供の自分が居ます。
友よ、仲間よ、ファミリーよ永遠なれ。
そして必ずむこうで逢いましょう…合掌
長友仍世