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永久保存版!大牟田の宝物 炭鉱電車の歴史本が話題に(^-^)v
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大牟田がそれこそ世界遺産と共に世界に誇る 我が「赤い恋人~炭鉱電車❤️」の歴史を纏めた 藤原義弘さん(先生)の本『写真でたどる 三池炭鉱専用鉄道の略歴と機関車』(どがしこでんの みらい広告出版社刊)がお膝元の大牟田は もとより鉄道の本としてもこの廃線を機に 発売されて各方面で人気になっています!! (ただの電車本じゃなかですけん)
だってだって! 何十年も語って来てますがぁ~ 明治時代にドイツから輸入された可愛い 赤い凸型の機関車たちがせっせと石炭車とか タンク車とか引っ張って、現役100年で ピカピカで稼働してたんですよ!!
明治時代にアメリカのGE社から輸入した ガメ電(亀の様な機関車~笑)も居ます。
ポーターなどからの輸入蒸気機関車も たくさん走っていた先駆的かつ夢に溢れた街、 世界の文化が集まる都市でもあったのです。
気が付けば目の前を当たり前のように 走っていた電車がまさか自分より年上だとは(笑) 想いもしませんでした。
炭鉱電車が好き過ぎてコレの運転手になる! もしくは歌手!という極端な二者択一やった(笑)
幼稚園に上がる前から電車が好きで日がな 眺めては、じいちゃんばぁちゃんを巻き込んで 見に行ってて~(^^; 一人で見ればいいのに、一緒に見て欲しいガキ やった( ̄□ ̄;)!! じいちゃんもばぁちゃんも 面倒くさかっただろうなぁーーーガクッ。
あんまり電車ばっか見てるんで「あんまり 電車ばっか見てるとバカになるぞ!」って よく叱られてました(苦笑) そしたらバカにはなりましたが、日本で最も 古い最古級の貴重な機関車に目を留める所は 素晴らしくない?素晴らしくない?ない?! 今でも眺めうっとりしてTシャツまで買う(^^)
故郷に帰っては会いに行く。 もはや機関車でなく「人」です。 恋人なのです。一日中一緒に居られる(笑)
大きな家を建てて庭に機関車を置くという 壮大な夢もありましたが、それは身の丈に 合わない夢のまた夢でした~
なので模型鉄としては、本物に近い車輌を 手に入れては改良を加えて実物により 近い電車を求めて音楽の次の生き甲斐に! 30年かけて唯一の仍世遺産、コレしかない(笑)
あ、あとは楽器くらいかな?!
大牟田に帰れない時もコレを眺めながら 故郷に想いを馳せています。
長く帰れなかった時期はより模型を コレクションして寂しさを埋めつつも 炭鉱電車の運転手になりたかった頃を 思い出したりして。 じいちゃん、ばあちゃんたちとの思い出も。
この炭鉱電車が掲載されている本は写真が 載ってる物から、資料的な物まで(車輌の構造など) 買いには行けないので、ネットなどて手にしました。
その数ある本の中でも、藤原義弘先生の (学校の先生でもいらっしゃいましたので先生!) この本は大牟田に生まれ育って炭鉱電車と共に 過ごして来た我々 大牟田市民の目線でも 描かれていますので、日本の近代化遺産の 大牟田の歴史も内包しています。
ただの電車の歴史本ではなく近代化の歴史も共に 想いを馳せ想いを寄せ様々な角度から電車や 日本の近代化の足跡を感じる事も出来ます。
大牟田市内はもちろん、鉄道マニアに限らず 各地で多くの方に支持されている様です。
この本は永久保存版です! いつも手の届く所に置いてあり、仕事のほんの 僅かな隙間にちょっとずつでも見て読んで 電車の写真に癒やされています。
時に日本の近代化文化史にも想いを巡らせ。
皆さんもぜひ手に取って見て下さい。 コレで1000円はあまりに安過ぎです(笑)!
大牟田の炭鉱電車は歴史は国内最古ですが あまりその存在や車輌は他の鉄道、電鉄のように 全国にはパッと広がりませんでした。 三井鉱山、炭鉱の持ち物で守られていたという こともあるでしょうし、危険防止や秘密保持などの 観点からも一般に波及して広げるという 方向には行かなかったようです。
上信電鉄さんのイベントなどに呼んで戴いた時は 線路の両側に人だかりが出来るくらいこういう 私鉄型の機関車は人気なのですが、、 上信さんのデキと同じドイツ輸入機関車なのに… 数も種類も形も圧倒的に大牟田の方が 多いのになぁ~と思ったり。 そこが地方鉄道や観光鉄道との差で悔しいけれど 致し方ない所なのかなぁ、と思ったモノです。
なので運転は終わってしまいましたが、 この電車が大牟田を走りこれからも鉄道遺産として ずっと大牟田を訪れる方々を迎えて欲しいと 思っています。ぜひ鉄道マニアの方々に、 また日本の近代史に興味をお持ちの方に お薦め下さい~素晴らしい一冊です!!
赤い恋人マニア 炭鉱電車愛好家 凸型電気機関車フェチ 炭鉱電車運転手希望
長友仍世 いまはinfix vocal(笑)!
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