鹿児島(宮崎)で不動の信頼と人気を誇る
情報誌「LEAP」,今月は飛び付きたいほどの
パン(^^)vにサッカーにと充実していますが、
中に1990年のリリースから今日までを追った
記事があり、めちゃ懐かしいinfixの記事も掲載!
こういうのを見たら涙が滲んで来る様な年齢に
なってしまいました。
LEAPさんの歴史と共に我々も歩んで来ました。
九州のアマチュアだった頃は本当に近く感じていた
鹿児島や宮崎が逆にデビューして動員!とか
CD売り上げ枚数とかいうモノに置き換えられると
思った様にふるわず、苦戦を強いられて来ました。
これは本当に予想外ですね…。
それでも編集室を訪れてインタビューして
もらったり、鹿児島名物の駅前の朝市を本当に
朝イチから取材してみたり。
行った事があるからこそ出来るインタビューや
記事にも挑みました。
でもやはり番組やイベントに登場したり
リアルな活動も求められて。
でもね、このLEAPさんのコラムのお陰様で
「ずっと見てます!」とか「一番搾りに読んでます」とか
そんな声を頂いたり、鹿児島でふと入ったお店に
本が置いてあってそんな話しで盛り上がったり。
もう23年だそうです…。23年、一貫して同じ事が
出来ますか?それをやらせられますか?!
そこに薩摩の方々の義理人情や根性がハッキリと
見てとれます。
写真やインタビューの変遷と共に、いかに長い間
地元誌として情報を届けて来たか。時代が激変する
中でもそれに合わせての取材や編集。
その苦労と意地も感じて欲しい!と。
情報誌、地元誌が元気も失った街は必ずや
寂れて疲弊して行きます。これからも鹿児島や
南九州ののまだ数えきれない魅力の数々や
まだ埋もれている事柄も掘り起こして欲しい!
と密かに期待しています。
若い人が元気で新しいお店や起業に挑んでいる
姿も「鹿児島らしい!」と思って見てます。
渾身の記事の数々とともに、BACK TO THE LEAP!
BACK TO THE KAGOSHIMA!も感じて下さい。
僕らもとても感動してその時代を思い出しました。
これがリアルな手に取って読む雑誌の醍醐味です。
みなさんもぜひ、興味ある方は定期購読して下さい、
鹿児島にいざなってくれます、我がLEAPが…(^^)
infix 長友仍世