自分が歌い手であり infix のボーカルであり
歌ったり喋ったり発信者として、ミュージジャン、
パーソナリティーである為に独立に向かった日。
いつしか 11.11 ポッキーの日とか独身の日?に(笑)
(あきらさん得意の?変顔するけん使えません!笑)
辞めていた方が楽だったろうなぁ。
自分の才能は自分が良く分かってる。
人様に迷惑や面倒をかける事もなかったろう、、と。
もともと才能がある訳でも実力が
ある訳でもなく、ただ「好きだから」と
それだけで進んできた道。
需用がなければ存在する意義も継続を
する意味もない。それも分かってる。
でも自分の居場所は音楽にしかなく、
infixのボーカルとしてメンバーと
一緒にその場所入りに立っていたいから
無謀でも独り立ちした。
賛否もどうでもよくなりました。
結果、こうしてメンバーと共に最愛の
infix でライブがやれた。
それが「answer」で良かったと想う。
もう終わりかな?とか、もうダメかな?と
想う事も頻繁にあります。
そう想うことの方が遥かに多いと思います。
でも、同時に伝えたい想いや言葉や
メロディーが絶え間なく湧いて来るんよ。
時に詩だったり歌詞だったり、断片的な
メロディーであったり、リフだったり。
愛であったり恋であったり込み上げる熱い
感情だったり、それが時には政治的な
メッセージをはらんでいるかもしれないし。
「WINNERS FOREVER」因みにこれは
はっきり戦争を見て怖いと想い綴った一節、
憎しみや貧困しか生まない反戦の歌です。
戦争のテレビ生放送、そんな時代への
恐怖とか警鐘とか。自分なりの。
いつもモチーフにして来た故郷の大牟田も
市政100周年という大きな節目を迎えて
色んな事に絡ませて貰いました。
夢見た事をいくつも叶える事が出来ました。
この先、もう今までの様に何十年も歌ったり
ステージに立ったりは出来ないでしょう。
長くても、最高に長くても今までの半分、
もしくはそれ以下の時間です。
あとはその時間をみんなと共に大切に
過ごして行きたいと思います。
こうして一年一年を刻んでカウントして
行ければそれがささやかな幸せなのかな。
もう少し先輩方の背中を観ながらそれを
追い掛けて行けたらと思います。
こうやってマイクスタントを振り回せる
ステージ、いいですよね。。。
大牟田ソロから港まつり、おおむた100フェス、
infix ワンマンライブ、バルーンフェスタ!
「カギかけロックの唄」防犯啓発でも各地を回り
多くの方々と触れ合う事も出来ました。
振り返れば早すぎな一年でしたがとても
充実した一年でした。
自分やinfixや番組や…
色んな事を見詰め直す大切な記念日を過ごします…。
今年の最後、早いですが(笑)みなさんに
お会い出来たら嬉しいです。
四半世紀以上の歳月、ありがとうございます。
infix 長友じょうせい