歩くしかないからね、おニューのブーツが磨り減ってしかも壊れるほど…
「情報拡散!」とか言っても一億人が総発信者サイドの時代、TwitterやらfacebookやらSNSやら色んな事をやっても繋がりはあまり感じられんし、俺のレベルじゃinfixがまだ存在して新曲『零時の扉』という曲が出る事も自から歩いて歩いて、各地を回って人々と直接触れ合って行かないとなかなか情報も音楽も広く深く認知してもらえない。
とにかく松本零士先生が参加される「零士ワールドサミット」という素晴らしい町おこしイベントがこれから全国で開催される事、その第一回目の記念すべき「零士ワールドサミット」が故郷の大牟田とも浅からぬ縁があり僕も縁が深い群馬県は富岡市で開催されることを告知して新曲が出る事も併せてしっかり知って貰わんとイカン!! という事で社長のブロラン号でまた地図を膝に乗せて道に迷いながら群馬に行くのかなぁ~と思ったら【 社長のスーカーパー、今時カーナビなし!!】が故障してしまい、代車に今回は「カーナビ付き♪♪♪」で一路、群馬テレビさんの生放送へ。
しかぁ~し、車は上等やったが簡易カーナビはサイテーやった…(号泣)
こいつ、有料道路と一般道もセレクト出来ないじゃない??!!
しかも、一般的に通る道路ではなく「近けりゃそれでイイじゃん!?」みたいな道の選択で、まず、地元の人でもめったに通らないんじゃないか?っていう農道とか路地裏とか一方通行とかメチャクチャな道を案内する。国道とか県道とかメジャーな道を教えてくれんと逆に道に迷って時間かかるじゃん!いきなり「路地」とか表示するし(怒)!
前橋に着いたらトラクターしか通ってないみたいな道を行って耕耘機渋滞…車がすれ違えないくらいの狭い道など凄いことになってしまった。究極のボロ!! 機械に頼ってはいけません、これなら地図の方がまだマシやった(ToT)
バカナビめ!と怒ってたら道に迷ってたまたま通ったのがFMぐんまさんの目の前(笑)
見た事ある風景だと思ったら当たり前やった。そしたら目の前を見たような人が・・・!!!!!
先日、お世話になったばかりのFMぐんま
橋本Dその人だったぁ!偶然?必然?こんなタイミングで迷ったカーナビのお陰で出会うかいな?!思わずスタッフが大通りなのにクラクション鳴らしまくって橋本さんを呼び止め「あとから冷やかし見学に行きまぁ~す!」とお別れ。凄いやね、群馬が結ぶ沢山の奇跡の縁(えにし)よ。
半泣きになりながらやっと群馬テレビさんへ到着、何とか間に合ったぁ~(汗)
生放送なんだけどとてもフレンドリーで、昔、地元で見ていた視聴者参加型のローカル番組でスタッフやアナウンサーの高橋さん、チーフの植松さんもとても温かくアットホームな雰囲気で迎えて下さいました。すっかり図々しく準レギュラーにでもなったかのような(苦笑)楽しさの中でディレクターさん達もみんな笑顔で朗らかにカメリハやランスルーを行った。これだよ、、地元密着で視聴者目線の番組の作り方。でもリハのトークがあまりにしゃべって長かったので本番は短くしよう・・・と反省(笑)
栄えある「零士ワールドサミット」の第一回は群馬富岡市だから、、富岡製糸場を世界近代化遺産に!って想いが凄くある。我が大牟田市も近代化遺産登録を目指しているが意気込みや市民の意識レベルは残念ながら富岡は凄い。ワールドサミットや群馬の話しをテレビで熱く語ってたら群馬県庁の方々からなぜか「ありがとう」とお礼を言われて・・・でも素晴らしい試みだし大成功に終わらせたいからサミットへの想いは群馬の方々と同じです。
貴重なテレビ出演でサミットとinfixの新曲であり同テーマソングにして頂いた『零時の扉』のプロモーションも出来たしありがたい時間でした。とにかく楽しい「ひるポチッ!」です(^^)
ででででぇ~偶然?に出逢ったが百年目(笑)のFMぐんま橋本Dがやっている吉本興業の売り出し中「オオカミ少年」さんの番組を覗きに行ったら出演させて頂いた、飛び入りちゅうかあり得ない予定にない乱入。ちょうど新しいコーナー、こんなん昼間のラジオでやっていいんかい?って新コーナーに飛び入りで入って芸能人の離婚問題を芸能リポーターのように語って来ました。交際や結婚には弱いけど男女の別れ、離縁には詳しいよ、って自慢にならん(汗)
いやいや、こんな番組がラジオ…ラ・ジ・オ・・・でみんなが待ってるトークです。リスナーとのスリリングなやり取り、ギリギリのトーク。こういう番組がまた増えたらきっとラジオリスナーって子供たちが間違いなく増えるしチューニングを合わせてくれる若者やネタ職人が育つね。
この日、群馬は雨の予報やったけど群馬を離れるまでは雨は降らんかった。
いい塩梅で見送ってくれた。また群馬に戻る7月のワールドサミットが楽しみになりました。
多くのファンが居てくれて多くの知り合いが居て親戚が居て、、ここは特別な場所です。
あ、ちなみに帰りも役立たずのカーナビに翻弄され「ルートを外れました」などといううるさい声を無視して自分の感覚で東京に戻りましたとさぁ・・・。