北京オリンピック、終わってしまいましたね。東京はこのところ涼しくって、なんだかオリンピックと共に夏も終わってしまったようで脱力感におそわれています。夏風邪をひいてダウンしてしまった人もいるみたいなので、注意ですね。
さて、毎朝、目のところはしっかり開けてテレビを見ながらローションパックをするわたくしですが、今日の朝のNHK「生活ホットモーニング・いや~なニオイ撃退術」はなかなか参考になりましたので、備忘録として書いておきたいと思います。
まず、口臭予防に効果的なものは、次のうちどれですか?という質問。
塩、酢、しょうが、だし昆布、という4つの選択肢でした。
私は、レモン湯でうがいをしているので、酢だったらいいなぁと思っていたんですが、なんと答えは、だし昆布。
へ~、意外! 理由は、口臭は、唾液が少ないためにおこるので、昆布をしゃぶって口の中に唾液を充分に分泌させることが口臭予防につながる、ということでした。
早速、台所に永らく眠っていた昆布を小さく切って、いつでも食べれるようにおいておくことにしましたよ。確かに、どんな食べ物より唾液が出てくるような気がしますね。不思議と口がすっきりします。私は、ガムがあまり好きではないので、これからは昆布にしま~す。

他には、加齢臭は、40歳以降分泌が多くなってくるノネナールという物質が原因で、これは紫外線に当たると多くなるんだそうです。紫外線って色々こわいですね。
いつまでも残ってしまう調理時のニオイは、カーテンやカーペットなどの布に付着することが原因だとか。それを防ぐためには、窓を開けて換気扇をまわし、料理をすること。空気が入ってくるところがないと、換気扇の吸い込む力が失われて、料理のニオイ分子が遠くまで飛んでいってカーテンなどに付着する原因となってしまうんだそうです。
アトリエで料理した場合、お客様が来たときに食べ物のニオイがしてはよくないので、気をつかっているところでした。
あと、油汚れは、緑茶でもなく、オレンジジュースでもなく、やはりウーロン茶で拭くのが正解。脂肪分解酵素は、発酵したお茶にあるそうで、緑茶にはないそうです。オレンジジュースは糖分が入っているのでNG。
なるほどね。勉強になりました!