今日は、
映画「禅」を見に行ってきました。人気だとは聞いていましたが、16時からの回で満席でした。
先日お客様Oさんから、なかなか良かったと聞いていたので、観に行ったのですが、私にはちょっと難しかったかな。もちろん、そこを内田有紀が話をやわらげる役として登場してたんだと思うのですが、こういう演出でやわらげるのではなくて、難しい言葉なんかを上手く説明してほしかったかな。
やっぱり年配の人が多かったけれど、みなさん、どう思われていたんだろう。
私がわかったことは、宗教って生きるのが苦しい時代にはやっぱりなくてはならかったものなんだということ。怖い、すがりたい、救われたいというわらをもつかむ気持ちのゆきどころなんですね。いいとかよくないではなく、必然なんだと思いました。今もそういう時になりつつあるから、霊的なものが流行ったりしているのでしょうか。
帰りには、タイスキを食べました。東京は、また寒くなったので、即お鍋を選んでしまいました。上品な感じでしたが、おいしかったです。