北京出張は、その(2)くらいまでの食事はまぁまぁだったのですが、最終日、終わった~という開放感がやってきてから、その後がさびしい。
お昼は、近くの新しく出来たというデパート「新光天地」の地下で食べました。この「新光天地」というデパート、ブランドショップがずらっと並ぶデパートなのですが、なんだかショップにぜんぜん親近感がわかないつくり。
日本のデパートは、売り場の中にブランドのテナントが入っていたりしますが、全部テナントみたいになっているのは、購買力のエネルギーが途切れちゃってダメですね。なんとなく入って見ちゃった、あれが欲しい、買っちゃった・・・という衝動エネルギーが必要なのに。
それで地下で食べたのが、このヌードル。ブランドデパートのわりに地下は庶民的なカフェテリア食堂が。隣りのテーブルの人が食べているのを探して注文。テーブルまで自分で持ってきて食べます。
確か15元(225円)。お肉はおいしいんだけど、スープの味が薄くって、ん~、イマイチでした。
そして、仕事が終わって17時。本当は、お昼に天安門に行って年賀状用の写真を撮りたいと希望していたのですが、それは叶わず終わってからに。暗くなってしまったら、年賀状は無理だなぁと思いながらも、どこも見てないんだから、連れていってもらう。ああ、いつもテレビで見てた門ですね。本物を目にすると、やはり感動!
がんばって写してみたものの、年賀状に夜の天安門は、ちょっとね。
それからホテルまで送ってもらって、少しロビーで打ち合わせして、中国でのコーディネートさんSさんとさようなら。
ひとりで夕飯食べないといけません。ホテルのレストランを見てみたけれど、どこもガラガラでお客さんがほとんどいない・・・。
しょうがないので、ひとり外に出て、ブラブラしてみると、この間、朝食で行かれなかった吉野家が。
店内は明るく綺麗で、日本の吉野家スタイルとは違っていて西洋風。マックとかのファーストフードにあるような店内です。値段は、定かではないのですが、このサラダと飲み物付きセットで28元(420円)だったかな。
お味は、おいしかったです。日本のと変わらない味だと思います(そんなに自信ないけれど)。ツユが多めとかそういうのは、なさそうだけど。ただ、この飲み物、コーラなんですが、ぬるい・・・。
やはり女の人がひとりで食べているのが目立ちました。あとは、打ち合わせに使っている感じのグループとか。日本では、まず、吉野家で打ち合わせはしないですね。
次の日、朝ホテル6時出発で帰りました。