本当に久しぶりのパン教室です。今日作ったのは、TEA BREAD。ふわふわとした甘いパンです。
TEAというのは、三年番茶のこと。三年番茶とは、お茶の葉と茎を3対7の割合でまぜて、よく天日で乾燥させ3年ほど熟成させる、といったとても丁寧に作られた番茶なんだそうです。カフェインやタンニンが少なく、体を冷やす作用が押さえられているんだそう。そもそもお茶には体を冷やす作用があったということもはじめて知りました。
これがその三年番茶と豆乳、メイプルシロップをまぜた仕込み水です。

難しいことはないのですが、材料をこねて発酵させる時間が長いパンでした。

成形で三つ編みのやり方を教わりました。きつく編まないというのがコツのようで、適当ではなく、ちゃんとしたやり方があるんです。

パンを発酵させている間は、先生が焼いたパンとお惣菜をいただいて待ちます。これが、素晴らしいんです。

先生とおしゃべりしている間に、パンも焼けました。ほんのり甘くて、おいしい~です。

パンを作りに来ている、というより食べに来ているという感じで、私は楽しいです!