この間
京都に行ったときに
RAAKという手ぬぐい屋さんで日本手ぬぐい購入。というのも店頭に飾られてた手ぬぐいを使ったブックカバーが素敵だったから。その場で手取り足取り教えてもらいました。
それ以来図書館の本などブックカバーのない本などにも重宝していますし、バックの中に入れていてもおしゃれ。持っていて肌ざわりがよく、やさしい布の感触が手(指)の乾燥対策にもよさそうです。エステティシャンは、手が命ですからね。
写真でわかるかなぁと心配ですが、もしよかったらトライしてみてください。
この手ぬぐいは、サイズが120x35と長めですが、文庫本なら90x35のようにもう少し短い手ぬぐいでも大丈夫です。
表が表になるように左右長い方を3つ折にします。そのとき、本の縦の長さの2.8倍になるように長さをあわせます。
本を入れておいて、上下を半分から折ります。
本の横(短い方)の長さにあわせて、あまった耳の部分を折り返します。反対側も同様に折り返します。
裏側を上にして写すとこんな感じ。模様が違うのでわかりやすいかな。
上の写真の状態から手ぬぐいを開いたところ。このように折り返した部分が机面側になるように、開きます。
本を上の写真の方向のままスライドして手ぬぐいの外に置きます。そして、本の縦の長さにあわせて、左右から3つ折します。
3つ折すると折り返した耳の部分が上にきます。上にきている耳を、下の耳のその下に入れます。
本の表紙を入れるポケットができます。そこに表紙を差し込みます。
できあがり。この手ぬぐいのように端の模様や色が違うものを使うと、ツートンカラーのようになっておしゃれです。
お店の方に教えていただいてから、その後のランチ時に走り書き。一度崩して再現できるか心配でしたが、メモのおかげでマスターです。