ペディキュアとは、ラテン語のPedes(足)と英語のCure(お手入れ)で、意味としては、足のお手入れという意味らしいのですが、一般的には、足の爪にマニキュアを塗ることでしょうか。
チャモロジースクールでも、ネイルの時間がありました。夏にサンダルを履くなら、「ペディキュアは、エチケットです」とメイクの先生がいいきっていたのを忘れません。だんだんと足も気をつけなければならない季節ですね。
先週の土曜日は、浴衣の撮影もあったので、そんなメイクの先生の言葉を懐かしく思いながらも、久しぶりに足のお手入れを念入りにしました。
まず、爪の表面を滑らかにするためにペーパーで磨きます。甘皮の処理などもできればします。
それから、ベースコートを塗ります。青など色の濃いものを塗るときには、爪に色が沈着しないためにもベースコートは必要です。
次に、色ものです。2度塗りが基本です。その時に、このようにビンの口のところで刷毛を開いて、3回程度で塗るようにと教わりました。刷毛の回数が多いほど刷毛の筋が残って美しくないんですね。ラメ入りの薄い色なんかは、綺麗に塗るのがむずかしいです。
だいたい最低でも2色は使うことが多いですね。今回、私は爪先にラメを塗ってグラデーションに。さらにストーンの装飾をしてから、最後にトップコート。
トップコートによって、粗もかくせますし、長持ちもするので、欠かせません。
以上、ネイルの順序ですが、結構大変でしょう。やってもらうのがいいのかな。でも、やはり10日に1回は、塗りなおした方がいいので、やはり自分でする方が経済的。大変な季節です。