4月9日と10日の2日間は、合唱の本番がありました。韓国から帰ってきて、仕事がたまっている中で練習に参加し、本番を向かえ、2日連続のゲネと本番でかなりエネルギーを消耗しました。
9日がマーラーの「復活」。合唱のできは、正直どうだったのでしょう。歌っている方は、がんばっているつもりですが、実際はよくわかりません。終わった後は、先生達もがんばったね、よかったよ!としか言ってくださらないし。
オケは日フィルでした。すばらしい迫力と演奏に感動しました。
4月9日はマエストロ小林のお誕生日で、夜にはお疲れのところ、パーティに参加してくださいました。
10日は、コバケンとその仲間たちオーケストラです。私は見てないのですが、障害者もいっしょになってのオケの活動は、ニュースにもなっていたようです。私達は、ヴェルディ「アイーダ」から凱旋行進曲を合唱しました。
このコンサートも迫力のある選曲で、オケのみなさんの熱くて真摯な気迫に圧倒される演奏に感激しました。皇后もお見えになり、また違った緊張感を味わいました。
コバケンとは、随分前にご一緒させていただいたことがありますが、70歳になられてもちっとも変わらず、パワフルでいらっしゃいました。
今回10日のプログラムで、マエストロが歌を披露しました。240名の合唱団員ひとりひとりにサインをくださって本当にうれしく思います。
日曜日は、疲れてしまって寝込んでいたんですが、一生の思い出として良い演奏会に参加でき本当に感謝しています。
終了後にシャンパンでプチ打ち上げ。シャンパンが身体にしみました。