体重が1週間で1キロ落ちるということは、当然ながら月4キロ落ちるということ。
「2ヶ月で8キロ落ちちゃったよ」
「3ヶ月で12キロ落ちちゃったよ」
どちらもけっこうなインパクト。
でも、これを逆に1日で換算すると1日あたり約143グラム。
「昨日から143グラムも落ちちゃったよ」
微妙極まりない。
「さおだけ屋はなぜつぶれないか?」(山田真哉:光文社新書)という本を読んで、”数字”の面白さにちょっと興味がわいた、今日この頃。
ちなみに「タウリン1000mg配合!!」は…
つまりは「タウリン1g配合!!」と同義。
ダイエットに何度も失敗している自分は、知らず知らずのうちに「激的な変化」に憧れすぎていたのかもしれないなと。
「3ヶ月で12キロやせる」となると、かなりしんどいように思えるけど、「1日で143グラムやせる」と考えれば、なんかいけそうな気がするわけです。
実質的には1日143グラムやせるというのは、かなり危険です。
やり方が極端であれば、無理なダイエットと言ってもいいくらいのもの。
でも、なんかいける感じがする。その日一日を、ちゃんと節制して、ちょっと意識して多く歩けば、明日には143グラムぐらいだったら落ちていそうな気がする。
11月13日からダイエットを始めて、もう2ヶ月半。
開始日翌日に計測した体重から現段階で10.6㌔落ちています。
「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫:新潮新書)という本に習って始めた”レコーディングダイエット”。
すごいタイトルですよね、いつまでもデブと思うなよ(笑)
毎日、自分が口にしたものと、その日の体重、体脂肪率、体脂肪重量を記録(=レコーディング)していき、やせるというもの。
からくりは、自分の食生活がどのようなものになっているか明確に把握するという”自己認識”と、さらにそれをコントロールしていくという”自己管理”の方法論。
昨日の夕飯、なに食べました?
じゃぁ、昨日の昼ご飯は?
その間に間食はしました??
お、なかなか覚えてますね。じゃぁ、3日前の夕飯は??
人間、自分の食べた物とか、そんなに覚えているもんじゃないんです。
これは食事に限らずで、自分の行ってきたことを、案外覚えていない。
自分のやってきたこと、自分が”行動してきたこと”、そんな”現状”をちゃんと把握することから始まるのがこのダイエットでした。
毎日カロリーを概算して、体重、体脂肪率、体脂肪重量、BMIを計測すると、「体重が落ちるリズム」だったり、「人間の体がいかに柔軟性にとんだものなのか」だったり、「自分が太った理由は体質ではないこと」だったりがわかってきます。
自分は、どれほど「太るための努力」をしてきたかがわかってしまう(笑)
毎回の食事の、ちょっとした選択の積み重ねが、どんなに自分の体に影響を与えてきたが、なんとなくわかってくるんです。
で、それを感じて、想いをめぐらすのは体重だけのことではなく。
自分の能力もそういうものなのかなと。
「毎日の努力が…」
…的な話は、”努力”とかいうクサイ言葉が大嫌いな水野は世界で一番嫌いな種類の説教だったのですが。
事実として、自分が”行ったこと”は、知らず知らずのうちに積み重なり、連続し、あるひとつのかたまりとなって、”結果”として現れるんだなと。
小さな選択の連続が、自分の”人生”を形成するんだなと。
それをダイエットで体感している、今日この頃。
ちっちゃいな、俺(笑)