先日、小学校の同窓会に行ってまいりました。
5、6年のときのクラスが仲良くてさ、2年前くらいだったかな、はじめて同窓会をやったときをきかけにして、たまにみんなで集まるようになったのです。
このクラスは、おおげさに言ってしまえば、なんかドラマにでもなりそうなくらい、いろんなことがあったクラスで。
問題児が多かったり、いろんな出来事を抱えた子が多かったり、実際、いろんなことが起きたり…ってくわしくは語れないんだけどさ、いわゆる金八先生にでも出てきそうな感じの、そんなクラス。
ま、おおげさに言うとね。
よーするに思い出深いんだ。
担任の先生が、なんでもぶつかっていく人で、それがいろんなドラマを生んだと思うんだけどね。今でも、その当時先生が言ってたことってのは、自分に大きな影響を与えているよ。ギターを始めたのも、この先生がギターを持ってたのを見たのがきっかけだからね(笑)
思春期にちょうど入っていく時期の、なんでもスポンジみたいに吸収しちゃう非常に繊細な時期に、ああいうクラスにいれたってのは、ほんと幸運だったな。
ああいう、まじめに、誠実に、物事にぶつかっていく大人に自分はなれたんだろうかね。
先生のことを思い出すと、ちょっと思うね。日々の自分は、いかんねぇ。
同窓会のみんなは、まぁ、相応に歳をとってて(笑)
校庭で無邪気にドッチボールしてた連中が、居酒屋でとなりの友人のグラスのビールの量に気を使ってるんだから、笑うよ。みんな、大人になった(笑)
不思議なことに、みんな、たいして顔は変わってねーんだよ。
俺みたいに太ったやつはいたけど(笑)
本質的なところは、大切なところは、みんな変わってないんだな。
そう思うことにしたよ。