

(C)Toshiyuki Koura

2010年10月29日、OMEGAのレディス新作発表会が北京のリッツカールトンで行われました。全世界が注目する、このオメガの新星「レディマティック」を着けたニコール・キッドマンがキャットウォーキングで登場すると場内は一気にヒートアップ。
こうして時計立国スイスを代表する時計メーカー、OMEGAが満を持して放つゴージャスでエレガントな「世界最高の女性用メカニカルウォッチ」は、初お披露目されたのです。
ウルクハート社長「オメガには、幸運なことに、レディマティックのスポークスパーソンとして完璧なアンバサダーがいます。ニコールは自分のスタイルを持ち、知性と、気品と、美しさを兼ね備えています。彼女のすべてが、この素晴らしい腕時計を体現しているのです」
ニコール・キッドマン「オメガはとても特別な腕時計を作りました。皆さんご覧のように、美しく、すばらしい造りがなされています。そして、つけていてとても素敵な気持ちになります」


ケース径34mmのレディマティックは、オメガのまったく新しいウォッチです。
コンセプトは「女性のための、世界最高の機械式腕時計」。
ケースサイドにはデコラティブな波の形がほどこされています。
その内側とインナーケースの間には、セラミックリングがはめられています。
文字盤が白の場合はセラミックリングは白、文字盤黒の場合はセラミックリングも黒となります。
レディマティックを動かすムーブメントは、オメガのコーアクシャルキャリバー8520(SSモデル)と8521(YG及びRGモデル)です。「20世紀の大革命」ともいわれるコーアクシャルはオメガ独自の機構で、1999年に搭載モデルが発表されて以来、進化・発展を遂げてきました。今回のこのキャリバーには、シリコン製ヒゲゼンマイが使用されています。シリコン製ヒゲゼンマイの特質として、衝撃などの外的要素の影響を受けにくいことがあげられます。
ケース径:34mm
価格:598,800円~3,297,000円
ケース及びブレスレット素材:18KYG、18KRG(レッドゴールド)、SSの3種類。
ブレスレットは同3素材の他、ブラックorホワイトのアリゲーターストラップ。
ダイヤモンド:ベゼルダイヤタイプは、スノーセッティング・パヴェ・ダイヤモンド。
ポリッシュ仕上げのねじ込み式リュウズ、オメガカットのダイヤモンド。ベゼルダイヤでないタイプは、リュウズにオメガのロゴ。
自動巻、コーアクシャル搭載。
(問) オメガお客様センター
TEL03-5952-4400





高級時計の代名詞であり、世界最大級の知名度、人気を誇る。こうしたスイスの時計メーカー「OMEGA」(オメガ)は、太陽光で世界一周を目指す「ソーラーインパルス」をサポートしています。

スイスの著名な冒険家であるベルトラン・ピカール氏が立ち上げた、未来に貢献する同プロジェクトでは、ジェット機ほどの幅がある翼に太陽電池を敷き詰め、夜間であっても蓄えたエネルギーで飛行を続けるといった世界初の試みです。2010年7月には、26時間に及ぶ連続飛行を実現するなど、順調に推移しています。
同プロジェクトのリーダーである、パイロットのピカール氏と、アンドレ・ボルシュベルグ氏の両名がこのほど来日を果たしました。オメガのフラッグシップブティックが入っているニコラス・G・ハイエックセンター(東京・銀座)14F「シテ・ドゥ・タン銀座」で「ソーラーインパルス説明会」を実施しました。
終了後には両名を囲むカクテルパーティが催され、両氏はプレスとの歓談で笑顔を見せていました。


今秋(2010年10月)、大々的にI WCフェアを行った「BEST新宿本店」、「ISHIDA 青山 表参道」。その集大成ともいえるビッグイベントがこのほど、ブランドの協力により北青山のレストランAQUAVITで開催されました。

マリンクロノメーター、安全な航海を背景として誕生したIWC「ポルトギーゼ」にちなみ、作家である鈴木光司さんによる、「ヨットを通じたこだわりライフスタイル」』についてのトークセッションを開催。なお総合司会はズームインサタデーでご活躍の女性レポーター。なおトークセッションの聞き手は、中西哲夫氏(元Jリーガー)。


参加したのは同店のVIP顧客らが主で、鈴木さんはまず、「みんなが行列する食べ物よりも、おいしいし時間の節約にもなるからコンビニの商品を買う。若いころから、人と同じことはしない、共通アイテムは持たないことを信条に、自分の時間を大切にしてきた」などと述べ、「小学5年生のときに小説家になりたいと思い、いずれ自身でヨットにより太平洋横断することを義務感として持っていた」などと繋ぎ聴衆を引きつけました。
なお今回のIWC フェアは、ポルトギーゼシリーズを中心に今年の新作・ポルトギーゼ・ ヨットクラブ・クロノグラフやポルトギーゼ・ハンドワインドなど、豪華な ラインナップの現行コレクションが用意されました。
・鈴木 光司
・プロフィール
1957 年、静岡県生まれ。作家。90 年『楽園』でデビュー。その後『リング』(91 年)、『ら
せん』(95 年)、『ループ』(98 年) と次々にベストセラーを発表。『らせん』で第17 回
吉川英治文学新人賞を受賞。そのほか、『シーズ ザ デイ』『神々のプロムナード』など家
族愛をテーマにした小説やエッセイも多い。 高校教師であった妻に代わり、二人の娘を育て上げた経験から、政府の諮問機関「少子化への対応を促進する国民会議」委員を務める。また、ヨット、バイク、格闘技を愛する肉体派であり、特に所有するヨットで航海を重ね
るヨットマンとしても有名。


社団法人日本時計輸入協会(山崎剛 理事長=写真中央・眼鏡の男性)はこのほど、アークヒルズカフェ(東京・六本木)で、時計関係のマスコミと協会員(時計輸入元及び販売店)との初懇親会を開催。延べ100名以上の参加があり、大盛況となりました。
時計業界の関係者が一堂に集い、カジュアルに親睦をはかることが狙い。各ブランドのニューモデルの詳細、発売時期などを幅広く情報収集することなどができました。また、日ごろは事務的にお会いするPR担当者と親しくなれたりと大きな成果を体感しました。


ボール ウォッチ・ジャパンは、人気シリーズ「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスター」からの日本限定モデル第2弾として、暗闇での視認性をより高める極太の自発光マイクロ・ガスライトを採用した新製品、「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスター BGL」を、200本限定として日本全国のボール ウォッチ正規販売店を通じて発売。
・抜群の視認性
4x1.5ミリの自発光マイクロ・ガスライトを使用し、夜間の視認性を格段に向上させました
文字盤や針、ベゼルの12時位置には、蓄光や電池を一切必要としない自発光マイクロ・ ガスライト(※1)を16個使用。しかも文字盤に使用されている12個のマイクロ・ガスライトは、通常より大きいサイズ(4x1.5ミリメートル)を搭載し、暗闇での圧倒的視認性を確保しました。
特許取得済の
デプロワイアントバックル
22mmのエクステンション付き
・現代における究極の実用機械式時計
「7500Gs」という耐衝撃テスト(※2)をクリア、強力な耐磁性(※3)をも兼ね備えた極めて実用的なハイ・スペック モデルです。
また、ケースには衝撃に弱いといわれるリューズ部分の耐衝撃性を高めるために考案された特許取得済のセーフティロック・クラウンシステム(※4)、バックルにも衝撃に強く快適な着け心地を追求した特許取得済デプロワイヤントバックル(※5)を採用しました。
リューズを衝撃から守る
新「セーフティロック・クラウンシステム」
・正確な時を告げるムーブメント
ムーブメントはCOSC認定クロノメーターを取得。宇宙旅行界注目のパイロットであるブライアン・ビニー氏が使用する、ロケットエンジン搭載型宇宙機のような過酷な環境のもとでも、正確な時を告げます。
商品名 : エンジニア ハイドロカーボン スペースマスターBGL
ムーブメント : 自動巻きETA2836-2、COSC認定クロノメーター
機能 : 時、分、秒針 日付・曜日表示、
針・文字盤・ベゼルに16個の自発光のマイクロ・ガスライト
ケース : ステンレススティールケース、直径41.5mm、厚さ16.1mm、
反射防止処理済サファイアクリスタル、ねじ込み式リューズ、333m防水、
耐磁性(12000A/m)、逆回転防止機能付ベゼル、
耐衝撃構造(7500Gsの耐衝撃テストをクリア)
※自由落下によって約1.5mの高さから木の床の上に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施
バンド : ステンレス スチール・ブレスレットと、ラバーベルトのセット
バックル : 特許のエクステンション・システムを備えるデプロワイヤントバックル
ダイアルの種類 : DM2036A-S3CJ-BK (黒文字盤)、DM2036A-S3CJ-WH (白文字盤)
販売価格 : 26万2500円(税込・予価)
発売時期 : 2010年10月
限定数 : 日本限定200本
問い合わせ先 : ボール ウォッチ・ジャパン
TEL:03-3221-7807
http://www.ballwatch.com

世界初の電気レーシングカーで、日本をはじめ世界を巡回した〈先駆者たちの冒険旅行/The Odyssey of Pioneers / 〉が、多くのアーティストやセレブリティが集うなかLVMH本社のあるフランス パリにて華やかなファイナル イベントを迎えました。

イベントに出席したアンバサダーのレオナルド・ディカプリオ、モナコ公国 アルベール王子2世、LVMHグループ、ベルナール・アルノー代表取締役社長らは皆、同じサステイナブル・ディベロップメントを目標に掲げていることでも知られています。


アラン・プロスト、FIA(国際自動車連盟)会長 ジャン・トッド、アントワーヌ・アルノー、フランス人歌手 ジェラルド・パルマスーを含む400人以上のゲストの拍手とともに、
テスラ・モーターズの会長であり創業者であるエロン・ムスクに駆られタグ・ホイヤー テスラ・ロードスターは、会場の22 アヴェニュー モンターニュのアトリウムに登場しました。
タグ・ホイヤー名誉会長のジャック・ホイヤー氏は次のように語りました。
「私どもが誇る数々の世界記録を数えると、50以上の特許を取得しています。
これは、2、3年に1度はウォッチメイキングの歴史に新たなる金字塔を打ち立ててきたともいえましょう。
タグ・ホイヤーに代々受け継がれてきた誇るべき継続力と根気強さの証しです」
また、タグ・ホイヤー、ジャン-クリストフ・ババンCEOは「〈先駆者たちの冒険旅行/The Odyssey of Pioneers〉を通じて、タグ・ホイヤーは自らに課す終わりなき革新、創造、再開発への確固たる意志を、皆さまにお伝えすることができました。そして今、私どもは地球という惑星を守ることにも力を注いでいきます。」と言葉を続けました。
タグ・ホイヤーの先駆者精神は〈グランドカレラ ペンデュラム〉や〈モナコ Twenty Four〉にも息づいています。世界初のヒゲゼンマイを使用しない機械式ムーブメントである〈グランドカレラ ペンデュラム〉は、タグ・ホイヤー テスラ・ロードスターとともに世界を巡りました。2009年のバーゼルでコンセプトウォッチとして発表された〈モナコ Twenty Four〉は、今年すでに製品化が実現しています。
ステージでは、レーシングカーにインスパイアを受けて誕生した〈モナコ Twenty Four〉が、世界初のオーナーとなるレオナルド・ディカプリオへ、ジャン-クリストフ・ババンCEOより手渡されました。