荻原次晴さん オリンピックレポート~日本橋三越本店(前編)
オメガがこのほど、『日本橋三越本店第11回ワールドウォッチフェア』の最後日となった2008年8月31日、日本橋三越本店本館7階催事場で『OMEGA Presents荻原次晴さん オリンピックレポート』と題する荻原次晴さんのトークショーを開催。時計ファンだけに止まらず、多くの聴衆を集めました。
オメガが公式計時を務める23回目の大会となった北京オリンピックの興奮さめやらぬこの日、元ノルディック複合日本代表で、現在はスポーツキャスターとして活躍する荻原さんは、熱く燃えたアスリートたち、オリンピックに流れる時間などの実体験を交えて、五輪経験者ならではの視点から語ってくれました。
「次期大会には、カーリングで出場してみたい。あるいは兄の健司(1992年・アルベールビル、1994年・リレハンメルの冬季オリンピック2大会連覇した兄の荻原健司さん)と一緒に(笑)」というジョークで締めくくり、会場を沸かせました。
後編ではトーク詳細とスペシャルインタビューを送る予定です。
■荻原 次晴(スポーツキャスター)
幼少の頃から双子の兄 健司と共にスキーを始め、ノルディック複合で日本を代表する選手となる。1994年からワールドカップに参戦。1998年長野オリンピックでは個人6位、団体5位と入賞を果たす。現在は、スポーツキャスターとして活躍すると同時に、ウインタースポーツ普及をライフワークとし、メディアや講演などの活動を行っている。オリンピックデーランのアンバサダー、日本ノルディックフィットネス協会のアンバサダーも務める。
北京五輪では、日本テレビ『ズームインスーパー』にてオリンピックキャスターを務める。