変革期を迎えたオメガ
エキサイトismブランド腕時計ガイド特集vol.2として、upさせて頂いたのがオメガ。
そのオメガがいま、変革期を迎えています。
その鍵となるのが、30年ぶりに自社開発したマニュファクチュール機械式ムーブメントCal.8500、8501。
オメガの技術者チームがメインスプリングをはじめ、新しく202ものパーツを設計。開発までに7年もの歳月を要しています。
既存ムーブメントをベースに設計する風潮にあって、ゼロスタートから開発、すべてのパーツが完全オリジナルというのは、莫大なコストがかかります。
ムーブメントの寿命、定期メンテナンスの間隔を、飛躍的に伸ばすことができたコーアクシャル脱針機を組み込んだ、この革新的なムーブメントが搭載されたオメガ『アワービジョン』について先ごろ、銀座中央通りにありオメガ ブティックも入っているニラコス・G・ハイエックセンター14F「シテ・ドゥ・タン」でプレス向けのセミナーが開催されています。