時計のムードはベルト交換で変わる
高温多湿な季節はメタルブレス、秋→冬→初春まではレザーベルトと使い分けている方もいらっしゃると思います。私自身もいま、ブレスからベルトへと衣替えした時計があります。
交換したベルトは、「ジャン・ルソー」という、正規時計店「ISHIDA青山表参道」にブティックがあるフランスのメーカーに作って頂いたもの。
表裏のレザー素材、カラー、長さ、ステッチなどを選ぶことができて、最短8日で仕上げてくれます。
今度、改めて紹介しますが、こうしてレザーベルト仕様にした時計に、同じくフランスの皮革メーカー「カミーユ・フォルネ」別注のウォッチプロテクター(正規時計店アイアイイスズ・オリジナル)を装着して使っています。こうすると実際のケース径以上の存在感が出て、イギリスのクレイジーピッグ、日本のゴローズなどのシルバーアクセサリーとの相性も高まります。
1本の愛用時計が、季節やファッションによって、2倍、3倍にも生きてくるように思えます。