映画「マイアミ・バイス」にIWCも登場

先にお伝えしたとおり、公開中の「マイアミ・バイス」は、ヒロインの腕にヴァシュロン・コンスタンタンのコンプリケーション(複雑時計)が輝いているため、時計好きも要注目の作品です。
じつはマイアミという立地と、作品の世界観を伝えるための新しいモダンスタイルの象徴として、IWCの『ポルトギーゼ・クロノ・オートマティック』と『アクアタイマー・スプリット・ミニッツ・クロノグラフ』も活躍していることをご存じでしょうか?。
都会派で知性派なリカルド・タブスを演じるアカデミー主演男優賞受賞のジェイミー・フォックスが、白昼のシーンでは『ポルトギーゼ・クロノ・オートマティック』を着用。大振りで優美なブラックダイヤルにシルバーのサブダイヤルを備えた『ポルトギーゼ・クロノ・オートマティック』は、マイアミ・バイスに新たなモダンな雰囲気と様相を演出します。

一方、夜のシーンでは、タブスがIWC『アクアタイマー・スプリット・ミニッツ・クロノグラフ』に着替えます。夜光塗料を用い、見やすく置かれたダイヤル、軽量チタンをケースとブレスに使用したアクアタイマーは、パラグアイやウルグアイ、ドミニカ共和国といった中南米の国での、日中のうだるような暑さや夜間の撮影にも最適だったそうです。
IWCは、1868年スイスのシャフハウゼンで、開拓精神を持ったアメリカ人F.A.ジョーンズによって設立され、世界で最も成功を収めた時計メーカーのひとつです。
技術的発展と洗練された精密さを時計作りの基準としてきており、その卓越した技術力は、今回のように映画の登場人物の個性を際立たせるために使用されたり、セレブリティにも多くのファンを抱えています。

PORTUGUESE CHRONO-AUTOMATIC
ポルトギーゼ・クロノ・オートマテッィク
IW371404 (生産終了)
ステンレススチール製
クロコ・ベルト
※生産は終了していますが、国内では2006年9月14日(木)現在、
正規輸入モデルが流通しています。欲しい人はお早めに。
一方、後継モデルとなる新型(72万9750円)は、ダイヤルとインデックスのカラーがブラック×ブラックで、さらに精悍さを増しています。
お問い合わせ
IWC
TEL03-3288-6359