オメガ・シーマスターがテーマのアート展by天賞堂
銀座・天賞堂では今秋、「第4回銀座スペースデザイン学生コンペティション受賞作品」の展示を実施します。期間は2006年10月1日(日)から同10月31(火)にかけて。


『銀座スペースデザイン学生コンペティション』は、東京の5つの美術大学(日本大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学、東京造形大学)の学生が銀座の店舗のウィンドウディスプレイをデザインし、その優秀作品が実現されるというコンペです。


学生は10の協賛企業から対象を選び、デザインを提案。一般投票などを加味して各企業が作品を評価し、実現する一点を企業賞として選定します。
毎年行われており、4回目となる今年は模型でのプレゼンテーションの段階で、150点もの作品が出展されました。

そのうち天賞堂は、資生堂に次いで2番目に多い数の作品の提案がありました。
天賞堂の2006年のテーマはオメガ『シーマスター』。前年の『スピードマスター』に続いて、今年もまたスウォッチグループジャパン・オメガ事業部に全面的な協力体制がありました。
今回、「天賞堂賞」に選ばれたのは、日本大学芸術学部の学生4人の作品。
海に眠る「記録」と「記憶」をテーマにしたもので、神秘的な深海に、人間の意志と叡智の象徴として存在する『シーマスター』。こうしたイメージを彷彿とさせるウィンドウが、この秋、銀座の中心を彩ります。
【デザインした学生】
■川上暁子さん
日本大学芸術学部 4年
コミュニケーションデザインコース
■名雲環さん
日本大学芸術学部 4年
コミュニケーションデザインコース
■岩田真梨さん
日本大学芸術学部 4年
建築デザインコース
■小林友美さん
日本大学芸術学部 4年
コミュニケーションデザインコース