ブルガリとマセラティ卓越した類稀なる新作「オクト レトロ マセラティ」を発表
この2つのメゾンのパートナーシップは、 それぞれの分野でのリーダーである両社が共有する価値観を改めて認め合う特別な機会となり、マセラティと共同で開発された「オクト レトロ マセラティ」は2社が共有する卓越した技術革新を象徴的に体現し、 類稀な独自性を貫いています。 2つの「オクト レトロ マセラティ」は、 マセラティ車のオーナー様限定で、 ブルガリ ブティック及び取引先時計店のみの取り扱いとなります。当モデルは、 レトログラード分針とジャンピングアワー表示を特徴とし、 マセラティのスタイル規範を彷彿とさせる美意識が感じられる特別なものです。
ダイアルエフェクトはグランツーリスモ(GT)車のダッシュボード計器を思い起こさせ、 ウォッチメーキングとオートモービルという2つの世界の親交関係を見事に表現しています。
確固たるブルガリらしさをもち、 さりげないマセラティ感
ブルガリは今回のクリエイションにおいて、 大胆な表現でありながら必要以上の強調を避け、 色、 素材、 フォントで繊細かつエレガントにマセラティの世界を想起させる一方で、視覚的表現に頼りすぎることなくこのウォッチに2つのアイデンティティをもたせました。 確固たるブルガリらしさをもつ当モデルは、現代的デザインのベンチマークとなった「オクト」コレクションをベースとし、 イタリアン・ヘリテージにしっかりと根差していることも示しています。 さりげなくマセラティを彷彿とさせるこのウォッチは、アイコニックなブランドの名、 属性、 価値観を誇らしげにまとい、 現代的なデザインによって特徴付けられたプレステージ、 イタリアならではの洗練を感じさせます。車のダッシュボード、 カウンターを彷彿とさせるダイアルデザイン、 車の内装を連想させるトップステッチのレザーストラップがマセラティのスタイルを明確に想起させます。
信頼関係のもと結ばれた2つの一流イタリアン・メゾンの関係は、2012年に2つのクロノグラフモデルを発表しました。 これらのモデルはモーターファンにとりわけ愛され、その理由はスポーツ競技のタイム測定とクロノグラフのコンプリケーションとの関連性のみでなく、 この時計そのものに付与された2つのシグネチャ―として、 はっきりとしたブルガリのロゴマークと、 1914年に会社をスタートしたマセラティ社の創設地ボローニャにあるネプチューン像を指すトライデントの控えめなエンブレムにもあります。
一世紀以上にもわたり、 マセラティはモーターレース界において、 確固たる存在をアピールし続けています。 また、 一般的にも人気は高く、 特にラグジュアリー分野においてイタリアGT車を好む洗練された嗜好の お客様に愛好されています。 最先端の技術、 革新的なテクノロジーと、 パワフルでハイエンドな現代的デザインに裏打ちされた控えめなラグジュアリーを求める、マセラティ愛好者はもとより、 その技術、 テクノロジー、 デザインが程よく融合したこのブルガリのウォッチの魅力に惹かれることでしょう。 直径41mmのウォッチの文字盤は車のダッシュボードのように見やすく、 エンブレムが円形のアワーディスプレイ・ウィンドウを際立たせます。
2つ目の機能は、 マセラティのエンジンが、 エンジン・デザイナーとビルダーによって自社で作られているように、 完全自社設計・自社製機械式 キャリバーレトロBVL 262によって駆動します。 この33石、 自動巻きムーブメントはコート・ド・ジュネーブ装飾、面取り仕上げ、 等 一流の伝統技能が施され、 42時間パワーリザーブ、 毎時28,800振動という最適な効率と正確性を誇ります。こうしたクオリティが、 複雑な時計のメカニズムを背景としたジャンピングアワー表示とレトログラード分針により視認性が高く、 まるでマセラティのハンドルを握っている時のような理想的な条件を満たしております。
ブルガリは、 洗練されたGT車の愛好家の皆さまに、 このエクスクルーシブなウォッチをご提案する。