エルトン・ジョン・エイズ基金チャリティーディナーにブルガリが貢献
エルトン・ジョン・エイズ基金チャリティーディナーにて、
ブルガリがエイズと闘う青少年のための新たな病棟設立基金に貢献
2017 年 6 月 22 日、イタリアのハイジュエラー ブルガリのパートナーであるエルトン・ジョン・エイズ基金(EJAF)のため、 エルトン・ジョンとデヴィッド・ファーニッシュはイギリス オールドウィンザーに佇むエルトン・ジョン邸のプライベートギャラリー にて、毎年恒例のチャリティーディナーを開催しました。
エクスクルーシブなこのブラック・タイ・ディナーには、ケヴィン・スペイシー、エリン・オコナー、ジェイ・ジョプリング、エリザベス・ハーレイ、タマラ・メロン、キティ・スペンサー、エフゲニー・レベデフ、ジョージ・オズボーン、ロバート・ タテオシアンをはじめとする 140 名もの VIP ゲストや EJAF 支援者が招待され、伝説的アーティストであるジョーン・バエズ とエルトン・ジョンの初デュエットや 2 人のソロパフォーマンスを楽しみました。
ブルガリ ジュエリー・クリエイティブ&ジェム・バイイング エグゼクティブ ディレクターのルチア・シルヴェストリは、エルトン・ ジョンとともに、2018 年のウッドサイドギャラリーでのディナーやその他イベントでオークションに出品するユニークピース ジュエリーの制作を通じて、EJFA へのさらなる支援を約束しました。ブルガリのローマ本社に構える「ジェム・テーブル」にて、エルトン・ジョンとルチア・シルヴェストリとともにジュエリーにあしらう石を選ぶ機会が落札され、会場の注目を 集めました。キティ・スペンサーが纏い出品された、唯一無二の 18 カラットのダイヤモンドをあしらったホワイトゴールドの「ディーヴァドリーム 」ネックレスを含め、ブルガリはこの基金に 14 万ポンド(約 2044 万円)の貢献をいたしました。
司会をつとめたデヴィッド・ウォリアムスも、オークションを落札した方の希望を綴ることができる、絵本を制作するという 出品を通じてこの基金に賛同し、都会的なマジックでその名を知られる英国人マジシャン ダイナモはステージにあがり、スリリングなパフォーマンスを披露した後、米国のジョン・ケリー前国務長官からエイズ撲滅への世界的な取組みを引き続 き支援していく約束が語られました。
サブサハラアフリカの 13~15 歳のこどもたちに広がる青少年のエイズと闘うため、ダーバンのクワズール・ナタールこども 病院に新たに HIV 病棟を設立するこのチャリティーイベントの志とともに、エルトン・ジョンとデヴィッド・ファーニッシュが先ごろこの病院を訪れたときの感動的なムービーが会場で紹介されました。また基金の事務局長を務めるアン・アスレット がホスト役を務め、病院の設立者であるアーシ・ラムキッソンとダーバン生まれの 17 歳、リンディワ・ナヤティカージとの Q&A セッションが行われました。リンディワはエイズを抱えた自らの思春期について胸を打つストーリーを共有してくれまし た。
「なんと素晴らしい夜でしょう!これはデヴィッドと私が大切にする チャリティーイベントの ひと つです。 この チャリティー に常に賛同 してくれる 支援者と新 たな 支援者が私たちの自宅という プライベートな空間で 一同に会し募られた 基金 で 私たちに何が 成し遂げられる か を示す 唯一無二の 機会を毎年与えてくれるのです」 とエルトン・ジョンは語りました。 「そして、楽しいひと時でもあ りました 。 ジョーンとのステージを楽し み 、ダイナモの 壮大なる パフォーマンスに 感動しました 」
ブルガリ ジュエリー・クリエイティブ&ジェム・バイイング エグゼクティブ ディレクターのルチア・シルヴェストリは以下のよう にコメントを寄せました。 「今夜ブルガリとエルトン・ジョン・エイズ基金は、アフリカにおける エイズ との闘い に取り組 み続けている ことを誇りに思います。その実現に歩みを 近づ ける ため、エルトン・ジョン、デヴィッド・ファーニッシュ、彼らの友人たちと共に立ち上がることができ光栄です」
Photo Credit:Dave Benett
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