「2001年宇宙の旅」のハミルトン製タイムギアが再来!
SF映画の名作「2001年宇宙の旅」(1968年、公開)。映画監督スタンリー・キューブリックと、小説家アーサー・C・クラークが生み出したSFX不朽の名作に、時計メーカーのハミルトンがかかわっていました。
キューブリック監督は当時、「未来を象徴する作中の時計は、革新的で想像力に長けたハミルトンでなければ作ることはできないだろう」と、その製作をハミルトンに依頼。
こうしてハミルトンは1966年に、斬新なデザインで地球時間と宇宙時間の2タイムゾーンを知らせるダミーウォッチ3点を製作したのです。
そして、このモデルにインスパイアされ、オリジナルの製作から40年を経た2006年、満を持して誕生したのが写真の『X-01』(2001本限定)です。
4つのクオーツムーブメントにより、5カ所の異なるタイムゾーンを表示。メインダイヤルにローカルタイムとセカンドタイムを、3つのサブダイヤルにホームタイム、ドリームタイム(映画にちなむ非現実的な夢の時間)、グリニッジ標準時をセットすることができます。このサブダイヤルの時刻調整は、ベルトのバックルに内蔵された棒状の磁石によって行います。
ハミルトン
『X-01』
サファイア風防。5気圧防水。Ti(チタン)ケース/ラバー・ストラップ。価格15万7500円。2006年7月発売予定。2001本限定。
お問い合わせ/スウォッチグループジャパン ハミルトン事業部
℡03-5565-8182
↓下記ハミルトン日本語公式サイトは2006年6月12日より稼働予定です。
http://www.hamiltonwatch.jp/