日西交流400周年・リヤドロ創業60周年特別ガラディナー/高級時計と過ごす
日本とスペインの交流400周年と、スペインが世界に誇る珠玉のポーセリンアート、リヤドロの創業60周年を記念した「チャリティー・ガラ・ディナー リヤドロ」がこのほど(2013年11月7日夜)、マンダリンオリエンタル東京・グランドボールルームで大々的に行われました。中田英寿氏や、同じく世界を舞台に活躍するデザイナーの森田恭通氏ら協力者をはじめ、リヤドロを愛する人たち、チャリティに賛同する文化人や室伏広治氏といった世界的なアスリート、ジャーナリストら著名人、実業家、医師らスペシャリスト、投資家をはじめ、各界を代表するセレブリティ(総勢200名超え)がフォーマルな装いで一堂に会しました。
伝統舞踊である「藤娘」と「フラメンコ」。両国伝統文化を象徴するオープニングパフォーマンスでイベントはスタート。これらはすべて、360度にわたる大型スクリーンに映し出され、参加者全員が堪能できるよう配慮されていました。
続いてリヤドロ ジャパン・麦野豪CEO、スペイン・バレンシアより駆け付けたロサ・リヤドロ社長、ミゲル・アンヘル・ナバロ・ポルテラ駐日スペイン大使閣下、収益金の寄付先である一般財団法人、TAKE ACTION FOUNDATION代表の中田英寿氏による乾杯によりフレンチの特別ディナーがスタート。
兄弟デュオ「レ・フレール」の連弾によるピアノの調べ、東胡アーティスト、ウー・ルーチン氏の独奏が披露され、伝統と革新をフィロソフィとし、未来を創造していくリヤドロにふさわしい壮大な音楽に参加者たちは酔いしれていました。
こうしたムードの中、改めて中田英寿氏が壇上で挨拶してチャリティオークションが始まった。この催しならではの特別な出品物及び出品者は下記の通り。
・LOT.1:今後予定されているVERBAL作品への声の出演権
・LOT.2:ウー・ルーチンのプライベート コンサート権
・LOT.3:特別ディナー(8名)/マンダリンオリエンタル東京
・LOT.4:スペイン大使公邸1組限定特別ディナー(スペイン大使館)
・LOT.5:写真家、上田義彦撮影の日本風景を堀木エリ子が手すき和紙表現した作品
・LOT.6:リヤドロ特別限定制作作品「メニーナ」(gold)
・LOT.7:森田恭通デザイン特別作品「LLADORO 60th Anniversary Gold
Edition by Yasumichi Morita」
※敬称略
以上7点は、希望価格を上回る金額で落札されていきました。
また、リヤドロ2作品をはじめ、シガークラブ、ノーブルスタイリングほか多くの協賛企業提供のスイス製高級時計やハバナシガー用ヒュミドール(高級トラベル用葉巻保管庫、カッター、ライターセット)ほか31作品が出品された、こちらも豪華賞品が目白押しとなったチャリティラッフル抽選会も実施されました。
なおフォーマルな装いの出席者たちの腕には、オーデマ ピゲの「ロイヤルオーク」やパテック フィリップの「カラトラバ」といったケースサイズが小さく薄い高級時計がさりげなく鎮座。シャネル「J12」のハイジュエリーバージョンをお揃いで着けるご夫妻、大物実業家氏の腕にあったクレドールのドレスウォッチなどを目にしました。大御所ミュージシャンであるアントニオ古賀氏の腕には、「40年も前に手に入れたものです」とおっしゃる、パテック フィリップ「ノーチラス」初期モデルが輝いていました。
(問)リヤドロブティック銀座本店
℡ 03-3569-3377(11:30-19:30)