チャド・ル・クロス選手が銀座のニコラス・G・ハイエックセンターを訪問
オメガのアンバサダーで、世界のトップスイマーであるチャド・ル・クロス選手は、このたびのFINAワールドカップでの競技を終えた翌日、ラグジュアリーブランドが連なる銀座中央通りに面した、ニコラス・G・ハイエックセンター(以下NGHC)を訪れました。
ル・クロス選手は2012年ロンドン・オリンピックで200mバタフライと、100mバタフライでそれぞれ金メダル、銀メダルを獲得しており、さらにこの1年の間に幾度も世界記録を塗り替えています。
2013年11月9日と10日に行われた、FINA競泳ワールドカップの東京大会において、ル・クロス選手は、50mバタフライ、100mバタフライ、200mバタフライ、400m個人メドレーにおいて金メダルを、そして、200m個人メドレーにおいて銀メダルを獲得しました。
スウォッチ グループ ジャパン代表取締役社長兼オメガ事業本部長である、クリストフ・サビオさんが、この南アフリカ出身の才能ある競泳のスター選手を歓迎しました。
サビオさんのガイドにより、著名な日本人建築家、坂茂(シゲル・バン)氏による世界的にユニークなデザインの建築としても知られる、NGHCをツアー。
ル・クロス選手は、2階にあるオメガブティック銀座を訪問。オメガのスタッフはル・クロス選手の訪問を大歓迎し、彼は、自分自身の写真パネルと時計ボックスにサインをしました。
その後、カスタマーサービスを訪れ、時計師たちが専用の精密工作機械を用い、時計内部を修理している様子を見学、時計の組み立てを体験しました。
ル・クロス選手は「専門的な仕事に打ち込んでいる人には、いつも引きつけられます。時計師の方々と私は、全く違う世界で仕事をしていますが、共通する点があると思います。それは、両者とも、集中力と自己実現の限りを尽くして、最高の仕事をする事に情熱を燃やしている点です。」と感想を述べました。
東京の印象については、「これまでの滞在で、本当にこの街が好きになりました。ただ、今回は短期の滞在で、しかも競泳に集中しなければならなかったので、時間があるときに、是非また訪れたいと思っています。その時は、東京だけでなく、日本の他の都市にも行ってみたいです。短期とはいえ、素晴らしい時間を過ごすことができましたので」と答えました。
(問)オメガお客様センター TEL:03-5952-4400