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ロンドンにおけるオメガのブランドアンバサダー


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--------ロンドンで夢を追う7人のトップアスリートたち------------

ロンドン五輪競技場の現地リポートからスタートした当企画。競技場の様子やオメガにおける五輪計時の歴史などを追ってきました。

そして今回は、ロンドン五輪で活躍するオメガのブランドアンバサダーたちについて。今年ロンドンで開催される第30回オリンピック競技大会では、信じられないほどの才能に恵まれたアスリートたちに、全世界から注目が集まります。オメガは今季五輪においても、7人をアンバサダーに迎えています。すでにオリンピックの伝説となっている選手もいれば、その仲間入りを狙う選手もいます。
それではご紹介します。


・水泳競技

オメガのアンバサダーを務める水泳選手のうち2人は、これまでに合わせて27個という驚くべき数のオリンピックメダルを獲得しています。若くしてチャンピオンの座に君臨するこの競泳選手と飛込み選手は、2012年にもプールという舞台でオリンピックを戦います。
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・マイケル・フェルプス
オメガアンバサダーの代表と言えば、マイケル・フェルプスです。絶大な人気を誇り、素晴らしい成績を残してきた彼は、2004年からブランドの価値観を象徴する顔となっています。

彼は2008年北京オリンピックで世界記録7つとオリンピック記録1つを打ち立て、最終的に8つの金メダルを獲得、その4年前のアテネでは金メダル6つと銅メダル2つを獲得と、彼がオリンピックで獲得したメダルは合計で金メダル16つと銅メダル2つという驚異的な数にのぼっており、この事実がそのことを雄弁に物語っています。
「一番よかったのは、今は皆が水泳を見るようになったということだと思います。世間の人たちは私たちの名前を知り、声援を送ってくれます」。北京での成績が競技にどのような変化をもたらしたかとの質問に対してこう答えたマイケルは、さらに次のように続けています。「幼い子供たちがスポーツをしながら成長する姿を見るのはどんなときも楽しいものです。彼らは私たちが経験するあらゆることを経験し、さらにそれ以上の経験を得ることになります。これが5年後あるいは10年後に彼らにとってどのような意味を持つのかと考えることができるのは、何というか、素晴らしいことではないでしょうか」

マイケル・フェルプスほどの成功を収めた選手には、寄せられる期待も計り知れません。2012年ロンドンオリンピックで彼はその期待に応えることができるのか? 誰もがそうであると信じています。





・ナタリー・コーグリン
史上最強の競泳選手の1人に数えられるナタリー・コーグリンは、2008年北京オリンピックでの成績によって、その遺産を一段と大きなものにすることになりました。彼女は米国人女性アスリートとしてオリンピック史上初めて1大会で6つのメダルを獲得し、100メートル背泳ぎでは2大会連続で優勝を果たした史上初の女性アスリートとなりました。彼女は現在、様々な大会で世界記録、米国記録、全米オープン記録を保持しており、オリンピックでは合計で11個ものメダルを獲得しています。

ナタリーは北京での自身の成績を振り返り、「オリンピックで最も印象に残っているのは、6種目で入賞し、6つのメダルを獲得できたということです。大変誇らしく思っています。少し野心的すぎるスケジュールになっていたために参加には多少の不安がありましたが、うまくこなすことができ非常に満足しています。また、ご存じのように、100メートル背泳ぎは特に満足のいくものとなりました」と述べています。

ロンドンで再びオリンピックの舞台に立つことを心待ちにしているというナタリーは、オリンピック開幕直前の精神状態を「一言では表現しようのない気持ちです。不安と興奮、緊張が入り混じった状態です」と振り返り、「いつも、スタート、ターン、フィニッシュといった競技で集中すべき点をいくつか選び、それらがうまくいく様子を何度も繰り返しイメージします。そして、泳ぐ直前に集中したい点を思い出し、あとは全て自然に任せます」と述べています。




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・チャド・ル・クロス
南アフリカ出身の話題の水泳選手、チャド・ル・クロス(20)がオメガのブランドアンバサダーに仲間入りします。チャドは2010年にシンガポールで開催された第1回ユースオリンピック競技会で5個のメダルを獲得し、オメガに強烈な印象を与えました。また、同年のコモンウェルスゲームズ(英連邦競技会)では、200メートルバタフライと400メートル個人メドレーの両方で大会記録を打ち立て、金メダルを獲得。さらに、2010年のFINAショートコース世界選手権では200メートルバタフライで金メダルを獲得しています。

チャドは、オリンピック初出場を前に胸を躍らせ、次のように述べています。「2009年に17歳の誕生日を迎え、ローマで行われた世界選手権の出場資格を得ました。そして、400メートル個人メドレーを4分16秒で泳いだその日から、オリンピック出場を信じてきました。自信はあります。しかし、オリンピックは私の人生で最大の大会になるでしょう。一つひとつのレースに集中したいと思います」





・邱波
競泳陣よりもさらにドラマチックにプールに登場するのが、オメガのアンバサダーを務める飛込み選手、邱波でしょう。中国は四川省出身の19歳が見せる10メートルの飛込み台からのパフォーマンスは世界でもトップレベルです。彼は2010年にシンガポールで開催された第1回ユースオリンピック競技会でも3メートルと10メートルの両種目で金メダルを獲得しましたが、彼が世界の頂点に立ったのは、2011年FINA世界選手権でのことです。同大会で審査員25人から10点満点の評価を得た彼は、同年行われた世界水泳選手権でも金メダルを2つ獲得しています。彼がFINAの男子飛込み年間最優秀選手に選ばれているのも当然でしょう。








・陸上競技

陸上では、世界最速と謳われるスプリンターや棒高跳びに対する認識を覆してきた棒高跳び選手、地元英国のファンのみならずオリンピックで最も難易度が高い種目の1つに数えられる競技で戦うその姿を目にした全ての人々から人気を得るであろう七種競技選手などがオメガのアンバサダーに名前を連ねています。
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・ジェシカ・エニス
26歳の英国人スター選手ジェシカ・エニスは、七種競技で世界選手権と欧州選手権を制し、世界室内陸上選手権では五種競技で優勝を果たしており、同世代では最も勢いのあるアスリートの1人です。

怪我のために2008年の北京オリンピック出場を断念したジェシカは、何年も前からオリンピックに向けて調整を行い、ロンドン大会を心待ちにしています。彼女は、「私は生活の全てをオリンピックで戦うための準備にあててきました。年を追うごとに来る選手権に向けた準備は進みますが、このようなレベルで戦いたいと願うのはどの選手も同じです。ですから、それが長期的なゴールであることに変わりはありません。そして、それが母国でのオリンピックとなれば、信じがたいほど特別なことなのです」と述べています。

また、トップレベルの大会を前にした気持ちについて聞かれた彼女は、「オリンピックの前には、緊張とアドレナリンと興奮が押し寄せるのだろうと思います。それが常であるということは、これまでに出場した大きな大会での経験からわかっています。これが練習してきたこと全てを実践する一度きりの場であり、数年間懸命に取り組んできたのは全てこのためで、全てがそのほんのわずかな時間で決まってしまうのですから、戦う前には奇妙な感覚を覚えます」と答えています。





・ジェン・サー
ジェン・サーは、女子棒高跳びで世界ランク1位の選手です。彼女が手にしてきた栄冠の数々は驚くほどですが、記録やメダルは毎年増え続けています。ジェンは、この2年間で3つの世界最高記録を打ち立てました。米国人である彼女は、2006年から世界ランク1位に君臨しており、全米選手権では合計で10度の優勝を誇り、屋内と屋外の両方で女子棒高跳びの米国記録を保持しています。2008年にはオリンピックの国内予選で4.92メートル(16フィート2インチ)という米国記録を打ち立てて優勝し、2008年北京オリンピックでは銀メダルを獲得しました。『Track & Field News』は彼女を2008年最優秀米国人女性アスリートに選びました。

ジェンは、2011年2月27日に2011年全米室内陸上競技選手権で4.86m(15フィート11インチ)を跳んで再び屋内の国内記録を塗り替え、通算10冠目のタイトルを獲得しました。ロンドンとチューリッヒで行われたダイヤモンドリーグでも優勝を果たし、チューリッヒ大会に至っては決勝戦で4人の世界チャンピオンを下しています。

ジェンは、ボストン室内グランプリで4.88メートルという女性選手としては史上2番目となる跳躍で米国記録を更新して2012年のスタート切っており、2012年ロンドンオリンピックに向けた準備が整っていることは明らかです。
オリンピックと他の大会との違いを聞かれたジェンは、次のように答えています。「オリンピックは他の大会とは全く違います。世界の何十億人という人々がテレビの前で観戦するのです。自国を代表するということは国の威信がかかっているということであり、それがオリンピックと他の大会との違いです」
また、跳躍の前に何を考えているのかということについては、「競技が始まる前には気持ちが高揚しているため、意識を完全に集中することが必要です。頭は何が問題かを理解し、身体はプレッシャーを感じているのです。こうなったときには、自分自身を引っ込め、気持ちを練習のときの状態に戻すことが重要になります。棒高跳びで技術と競技の求めるものを発揮するには、邪念を払い、リラックスすることが必要なのです」と述べています。






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・タイソン・ゲイ
世界で最も話題のアスリートの1人に数えられるタイソン・ゲイは、2007年に3つのワールドチャンピオンを獲得し、陸上の世界では傑出した存在となりました。2008年北京オリンピック前には、タイソンの一挙手一投足が世界のスポーツメディアと陸上ファンの注目を集めました。彼が100メートル予選で、追い風の中、9.68秒という同種目で史上最速の記録をマークしたためです。

そのため、彼が200メートル予選で大きな怪我を負い、その戦いの行く手が阻まれたときの失望感は、特に大変なものでした。しかし、人気とカリスマ性を備えたこのスプリンターは、彼が出会った人々とスタジアムのあるいは世界中のファンからの温かい反応を振り返り、北京での経験を「人生で最高のとき」だったと述べています。

楽観的な姿勢と心構えがあったからこそ、タイソン・ゲイは「最高のとき」がこの先にも待ち受けているとの確固たる信念と熱い思いを持って再びトラックに立つことができたのです。

オリンピックで戦うこととそれ以外の大きなスポーツ大会で戦うことはどう違うかとの問いに対し、タイソンはこう答えています。「オリンピックは特別です。なぜなら、オリンピックは長い歴史を経て世界最大のスポーツの祭典へと発展してきたからです。夏季競技の選手にとっては4年に1度しかない舞台であるため、興奮と関心も高まります。オリンピックスタジアムに入場するときの高揚は、何にも勝るものです」

オリンピックで要求されるレベルは精神的にも身体的にも尋常ではないと彼は言います。「メンタルについては、前回のオリンピックでは非常に集中力が高まっていました。異常なほど神経質になり、また思考を停止することができなかったために前日はなかなか眠れませんでした。私はそれ以来、感情と大きなレースの緊張感をコントロールする方法を学んできました。ですから、レースの前ではなく、レース自体に全てのエネルギーを注ぎます」
by ism-watch | 2012-05-29 19:05 | OMEGA
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松田朗
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