オメガ/世界水泳選手権大会公式計時

なでしこジャパンの快進撃しかりスポーツシーンが熱いです。
サッカーに続き、個人的にいま、世界水泳選手権大会に注目しています。
きょう装着している時計は現在、FINAのオフィシャルタイムキーパーであるオメガとなっています。
第14回FINA(国際水泳連盟)世界水泳選手権大会が2011年7月16日より31日まで、中国・上海の上海オリエンタルスポーツセンターで開催中です。
オメガは今大会で、計時とデータ処理の分野における長年の経験を生かし、世界最高峰の水上・水中競技選手たちにふさわしい精度と性能を提供しています。
2011年の世界水泳選手権大会では前回と同様に、競泳、水球、飛込、オープンウォータースイミング、シンクロナイズドスイミングの計5つの水上・水中競技が行われます。
一部の競技では、2012年夏季オリンピック大会への出場内定をかけた戦いが繰り広げられています。

オメガは長年にわたり、国際的な競泳界の計時を担ってきました。計時を担当する以外にも、競泳競技の結果を判定・記録するために使用される主要なテクノロジーの一部について、その開発を担っています。史上初の半自動競泳用計時装置や、プールのレーン両端に設置されている有名なタッチパッドなどがその例です。
タッチパッドとは、プールの各レーン両端の水中に設置されたパネルのことで、水流には反応しないものの、選手が3キログラム(6.6ポンド)以上の圧力をかけると「計時を止める」ことができるテクノロジーです。選手がゴールする瞬間は、オメガのハイスピード ビデオカメラでも記録され、審判の間で意見が別れた場合の追加の判断材料として使用されます。

オメガは今回、飛込競技において、テレビ向けのドラマティックなグラフィック映像を導入します。視聴者はこの映像により、飛込競技の独特な側面も理解しやすくなります。これは、選手が実施する演技内容について、演技の開始から入水の瞬間までをどのように行うのが理想的であるのかをアニメーションによって説明するというものです。
また、競泳競技のテレビ放送で2000年に導入された「世界新記録ライン」(Virtual record line)等のグラフィック映像も引き続き使用します。世界新記録ラインとは、世界記録に相当するスピードで動く線をテレビの画面上に表示するというものです。1着の選手がその線よりも早くゴールした場合は、新記録が樹立されたことになります。
オメガのブランドアンバサダーには、マイケル・フェルプスや元世界王者のアレクサンドル・ポポフといった競泳史に名を残す選手たちをはじめ、競泳界の錚々たる顔ぶれが名を連ねています。(7月22日(金) ザ・スウォッチ アート・ピース・ホテル内のオメガブティックにマイケル・フェルプスが登場予定)
(問)オメガお客様センター
TEL:03-5952-4400