ハバナシガーが主軸のチャリティパーティ/高級時計と過ごす
先週も高級時計をはじめ、あらゆる業界のチャリティイベントやお披露目パーティが催されました。チャリティという趣旨もあることから、一晩に何箇所かのはしご状態になることもありますが、積極的に参加しています。
先の金曜夜(2011年5月27日)には、キューバシガーの国内正規品愛好家らにインビテーションが届けられた、このたびの東日本大震災復興支援チャリティーイベント「Cheer up JAPAN〜TACHIAGARE!〜」が、代官山(東京都渋谷区)のレストラン「Hacienda del cielo」 <アシエンダ・デル・シエロ>で大々的に催されました。定員は200名(先着)。
日本経済の中心である東京が少しでも活気付き、間接的な支援となることを願い、主催のシガークラブでは、全収益金を日本赤十字社へ寄付。有名アーティストやDJ によるライブ、チャリティーサイレントオークション、チャリティーゲームが行われ、高級ワインやMade in Japan foodなどがふんだんにふるまわれました。主催や共催各社のはからいにより、男性用、女性用にわけられたお土産もずっしりと重く、参加者たちは大満足で帰途につきました。
また、参加者たちは、B.B.クィーンズのボーカリスト、坪倉唯子さんらによるライブを楽しみつつ、カクテルや豪華な料理を頂き、バカラなどに興じ、コイーバやモンテクリストほか好みの銘柄、サイズのハバナシガーを心ゆくまで堪能しました。
パテック フィリップやヴァシュロン・コンスタンタン、A.ランゲ & ゾーネの超絶コンプリケーション(複雑時計)の愛好家が集まる場でしたので、富裕層たちの高級時計の消費動向が手に取るようにわかります。高級ウォッチや自動車、クルーザー、自家用ヘリなどのニーズここにあり。ちなみに私はこの日、パテック フィリップなどは貸金庫に預け、ドメスティックブランド「GSX」の900シリーズを着けました。例えばモンテクリストのno.2という、やや大きめなシガーを左手に持ち、口に運ぶ際に、ケースとブレスレットの境目が曲線を描くこの時計が、自身の目に美しく映えるからです。
キューバの地で丹精込めて育てられ、熟成されてさらにセレクト、プロフェッショナルが巻き上げたハバナシガーが放つ、トロリとして奥底が深い香気に包まれながら、饗宴は夜ふけまで続きました。
・インターコンチネンタル商事・シガークラブ事業部主催
・HUGE後援
・協賛/リードオフジャパン/ 勝沼醸造/永井酒造/リーデル・ジャパン/エス・テー・デュポン/ ザ・ペニンシュラ東京/ MARIO CIONI & C.s.n.c. /フィロロッソ/ ILLUMINA STYLE /フォルテ/ALFA FINE ltd. , / Orati Ceretti /グランドハイアット東京/Atelier Junko / ヒロミエンタープライズ/ワイズ フォー リビング/muta TOKYO /松栄堂/sankara hotel & spa 屋久島/六甲バター/エスティ ローダー アラミス・オリジンズ事業部/ほにや/シュウエイトレーディング/ザ・リッツ・カールトン東京 ほか
・協力アーティスト: 坪倉唯子 ほか