オメガ/ソーラーインパルスのパイロットが緊急来日
高級時計の代名詞であり、世界最大級の知名度、人気を誇る。こうしたスイスの時計メーカー「OMEGA」(オメガ)は、太陽光で世界一周を目指す「ソーラーインパルス」をサポートしています。
スイスの著名な冒険家であるベルトラン・ピカール氏が立ち上げた、未来に貢献する同プロジェクトでは、ジェット機ほどの幅がある翼に太陽電池を敷き詰め、夜間であっても蓄えたエネルギーで飛行を続けるといった世界初の試みです。2010年7月には、26時間に及ぶ連続飛行を実現するなど、順調に推移しています。
同プロジェクトのリーダーである、パイロットのピカール氏と、アンドレ・ボルシュベルグ氏の両名がこのほど来日を果たしました。オメガのフラッグシップブティックが入っているニコラス・G・ハイエックセンター(東京・銀座)14F「シテ・ドゥ・タン銀座」で「ソーラーインパルス説明会」を実施しました。
終了後には両名を囲むカクテルパーティが催され、両氏はプレスとの歓談で笑顔を見せていました。