『2010 IWC ポルトギーゼ・ナビゲーション』/BEST新宿


今秋(2010年10月)、大々的にI WCフェアを行った「BEST新宿本店」、「ISHIDA 青山 表参道」。その集大成ともいえるビッグイベントがこのほど、ブランドの協力により北青山のレストランAQUAVITで開催されました。

マリンクロノメーター、安全な航海を背景として誕生したIWC「ポルトギーゼ」にちなみ、作家である鈴木光司さんによる、「ヨットを通じたこだわりライフスタイル」』についてのトークセッションを開催。なお総合司会はズームインサタデーでご活躍の女性レポーター。なおトークセッションの聞き手は、中西哲夫氏(元Jリーガー)。


参加したのは同店のVIP顧客らが主で、鈴木さんはまず、「みんなが行列する食べ物よりも、おいしいし時間の節約にもなるからコンビニの商品を買う。若いころから、人と同じことはしない、共通アイテムは持たないことを信条に、自分の時間を大切にしてきた」などと述べ、「小学5年生のときに小説家になりたいと思い、いずれ自身でヨットにより太平洋横断することを義務感として持っていた」などと繋ぎ聴衆を引きつけました。
なお今回のIWC フェアは、ポルトギーゼシリーズを中心に今年の新作・ポルトギーゼ・ ヨットクラブ・クロノグラフやポルトギーゼ・ハンドワインドなど、豪華な ラインナップの現行コレクションが用意されました。
・鈴木 光司
・プロフィール
1957 年、静岡県生まれ。作家。90 年『楽園』でデビュー。その後『リング』(91 年)、『ら
せん』(95 年)、『ループ』(98 年) と次々にベストセラーを発表。『らせん』で第17 回
吉川英治文学新人賞を受賞。そのほか、『シーズ ザ デイ』『神々のプロムナード』など家
族愛をテーマにした小説やエッセイも多い。 高校教師であった妻に代わり、二人の娘を育て上げた経験から、政府の諮問機関「少子化への対応を促進する国民会議」委員を務める。また、ヨット、バイク、格闘技を愛する肉体派であり、特に所有するヨットで航海を重ね
るヨットマンとしても有名。