ブラックフォレスト/バーゼル・ワールド2010

※写真はバーゼル市の市庁舎前からバーゼル・ワールド会場方向へ向かうトラム(チンチン電車)
一昨年、行きつけのダビドフブティック前あたりから撮影した記憶があります。
パテック・フィリップやロレックス、オメガ、マーヴィン、シャネル、ブルガリ、ハリー・ウィンストンほか最多でおよそ4.000ものウォッチメーカー、ジュエラーが年に一度、一堂に会してニューモデルを発表する世界時計博「バーゼル・ワールド」が2010年3月18日から、スイス・バーゼル市で催されます。
今年は初日に入り、最終日前日の同23日まで取材してきます。途中のオフ日に、ジュネーブに出たり、ミラノに向かうかも知れません。
宿泊先が今年は、ドイツの黒い森至近にあるバーデンとなる見込み。温泉やプールでくつろぐ欧米人たちを横目に、部屋で原稿を書き続けるわけです。スイスの会場から直線距離で11キロくらいですが、会場から宿泊先に戻るのに、スイスから歩いてドイツに入り、途中フランスに入ってまたドイツにという面白さです。イタリアにも近く、電車で行き来できてしまう立地です。
バーゼルには、ロンドンなどでは消滅してしまった感がある、パイプ用タバコを好みにあわせて調合してくれる店などもあり、ホワイトアスパラガスが旬なのでソーセージなどと地ビールの組み合わせの食事も楽しみです。