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はまぐりスープ

 ラーメンのスープに使う魚介類といえばカツオ節や、昆布、煮干しなどが一般的ですが、今年1月にオープンした幡ヶ谷の「不如帰」(ほととぎす)では、はまぐりを使ったスープを出しています。
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 貝類ではホタテの貝柱はラーメンでわりとよく使われますが、はまぐりというのは珍しく、しかも前述した魚介系食材は全て乾物なのに対し、こちらでは生のはまぐりでダシをとっています。ラーメンでは乾物でなく生と言うだけで珍しく、さらにはまぐりというのもあまり例がなく、実に独創的な店であることが分かっていただけると思います。
 はまぐりの他にも豚のゲンコツ(大腿骨)、昆布、煮干し、干し椎茸など様々な食材を使ってスープを作っていますが、味の主軸はあくまではまぐりで、丼を前にすると磯の香りが鼻腔に飛び込んできます。麺は細めの低加水麺で、水分が少ない分スープを良く吸い込むので、この麺を啜ると口いっぱいにはまぐりの香りと味が広がります。塩味と醤油味がありますが、現時点では醤油の方が完成度が高くお薦めです。
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 サイドメニューの「はまぐりめし」ははまぐりの炊き込み御飯で、上には殻付きのはまぐりがゴロゴロ乗って実に贅沢な仕様。ラーメン好きはもちろん、貝好きな人にも是非訪れてほしいお店です。


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[不如帰 (ほととぎす)]
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12
電話:03-3373-4508
営業:11:30~15:00、18:00~21:30
定休:金曜
交通:京王線新線幡ヶ谷駅より徒歩5分
メニュー:そば(写真上)700円、塩そば700円、つけそば750円、はまぐりめし(写真下2)280円
by ism-ramen | 2006-04-29 16:04

お台場の注目店

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 全国各地にラーメン集合施設が誕生していますが、東京の人気観光エリアであるお台場にも『ラーメン国技館』というラーメン集合施設があります。アクアシティお台場という人気スポットの中にあり、週末ともなると全国から観光客が訪れ大勢の人で賑わいます。
 国技館には全部で6軒のお店が入っていますが、僕が注目しているのは『信濃神麺 烈士洵名』というお店です。こちらは長野県内で5店舗を展開する『笑楽亭グループ』のお店で、このグループは店舗ごとにラーメンの種類が全く異なり、各店でオリジナリティの高いラーメンを提供しています。

 それぞれ店名も違うのでグループと呼んでいますが、FCチェーンではなく全て一つの会社の直営店です。グループを束ねる社長の塚田氏は、長野県ラーメン業界のリーダー的存在で、若手ラーメン職人の中で僕が最も注目している人物の一人です。お台場に出店している『信濃神麺 烈士洵名』は仙台と東京の春日にも店舗があり、スープは信濃地鶏ベースの動物系、カマス干しなどの魚介系、羅臼昆布ダシの三種類をブレンドしたトリプルスープで、白醤油で味付けした繊細でクリアな味わい。琥珀色に輝き丼の底まで透き通って見た目にも美しく、ツルツルとした舌触りの多加水麺との相性も抜群。GWにお台場を訪れた際には、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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[信濃神麺 烈士洵名 ラーメン国技館店]
住所:東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場5階
電話:03-3529-3310
営業:11:00~23:00(22:45L.O.) ※GW期間は10:30~
定休:無休
メニュー:味玉ラーメン750円(写真上)、特製ラーメン900円(写真中)、お台場限定三国無双麺 1500円、烈士ブリュレ300円(写真下)
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↑アクアシティからの景色です。
by ism-ramen | 2006-04-27 18:37

つし馬

 浅草の雷門や仲見世通りのすぐそばにある『つし馬』は、03年7月にオープンしたお店で、環七の人気豚骨ラーメン店『田中商店』の二号店です。店名が違うだけでなく味も全く異なり、こちらでは東京の新定番といえる“豚骨魚介ラーメン”を出していましたが、今春より味をガラリと変え、アッサリ系醤油ラーメンを出すようになりました。
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 店主の故郷である青森の中華そばをイメージしたそうで、煮干しが効いたスープは動物系がほとんど感じられないサッパリとした味わい。目をつぶって食べたら蕎麦と勘違いする人もいるかもしれません。メニューはこの「中華そば」の中と大の他は、サイドメニューのおにぎりとゆで玉子があるのみで実にシンプル。三社祭りのついでにでも訪れてみてはいかがでしょう。
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 私事ですが、4月20日に新刊『石神秀幸 極うまラーメン2006-2007』を発売しましたのでよろしくお願いいたします。僕が自分の舌で確かめた、現時点で自信を持ってお薦めできる首都圏の美味しいラーメン店だけを紹介しているので、とても役に立つと思います。割引券やトッピング無料券も総額15000円分ついていてお買い得です。

[中華そば つし馬]
住所:東京都台東区浅草1-1-8
営業:11:30~21:30
定休:月曜
メニュー:中華そば 中(写真)750円、中華そば 大900円、おにぎり100円、ゆで玉子50円
交通:地下鉄銀座線浅草駅より徒歩3分
by ism-ramen | 2006-04-21 20:08

担々麺と中国茶の店

環七といえばラーメン街道として有名ですが、やはりドライバーをターゲットにしたお店が多いのか、豚骨系や背脂系などのコッテリ味が目立ち、女性受けを狙った雰囲気作りをしている店も少ないように思います。
 そんな中で、環七内回りの新代田駅近くに店を構える『香家』は、小綺麗でシンプルな雰囲気で、女性一人でも抵抗なく入れるお店です。僕が訪れた日も、僕以外のお客さんは全員女性の一人客で少し驚きました。メニューは中華の点心から一品料理、麺類、デザートと幅広い品揃えで、ドリンクもアルコールはもちろん中国茶も数多く取り揃えているので、食事、喫茶、飲みと様々な用途で利用できます。中休みのない通し営業なのも使い勝手が良いですね。
 この日は看板メニューの担々麺を、「汁なし担々麺」と「鬼・担々麺」の二種類いただきましたが、うっすらと汗がにじむくらいの適度な辛さで、ゴマのコクと花山椒の風味が香ばしくなかなかの味わい。どちらもハーフサイズが選べるのも嬉しいですね。 随所から女性客への気配りが感じられるお店なので、「一人ではラーメン屋さんに入れない」という女性の方にこそお薦めしたいです。
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[香家]
住所:東京都世田谷区代田5-29-8
営業:11:30~23:00、日曜・祝日11:30~22:00
定休:無休
メニュー:汁なし担々麺886円(ハーフ505円)、鬼・担々麺848円(ハーフ477円)、姫・担々麺848円(ハーフ477円)、自家製中国的カステラ300円、焼ギョーザ350円、春巻350円
by ism-ramen | 2006-04-18 18:42

弥孔斗

 みなさんそれぞれ好きなラーメン店があると思いますが、おそらく大抵の人が一番よく食べに行くのは近所のラーメン店ではないでしょうか?
 僕の家から一番近いラーメン店は京都発のチェーン店『天下一品』で、中学生の頃から頻繁に利用させてもらっているのですが、昨年秋に近所に新店がオープンしたので紹介したいと思います。『弥孔斗』というお店で、駅からやや遠く分かりづらい路地にあり、以前もラーメン店がありましたが短期間で店を畳んでしまった場所で、営業が成り立つのかと心配していたのですが、着実にお客さんを掴んでいるようでなかなか繁盛しています。
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 ラーメンはここ最近首都圏では定番となりつつある“豚骨魚介系”で、豚骨や鶏ガラを炊き上げたスープは濃厚でとろみがあり、サバ節や宗太節など魚介の風味も満点でインパクトのある味わいです。注文の際にお願いするとカツオの粉末を加えてくれて、さらに強烈な魚介風味が楽しめます。まだ並ばずに食べられる今のうちに、足を運ぶことをお薦めします。

[濃厚豚骨魚介ソバ弥孔斗(やくと)]
世田谷区池尻3-18-6
11:30~15:00、18:00~22:00(スープ終了まで)
定休日:月曜
中華ソバ680円、中華ソバ大盛780円、つけめん780円、つけめん中盛830円、つけめん大盛880円
by ism-ramen | 2006-04-14 19:54

鶏白湯スープ

 僕が数年前からブームを予言し、昨年あたりから急速にラーメン業界に浸透したのが“鶏白湯ラーメン”です。醤油、味噌、塩、豚骨に続く<第五のラーメン>として提唱し、大きなブームにこそなりませんでしたが、この数年間あまり動きのなかったラーメン業界においては、一つのトレンドとして話題になり、新たにメニューに取り入れる店や、鶏白湯専門のラーメン店が登場するなど、まずまずの盛り上がりだったと思います。
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 “鶏白湯”と書いて“トリパイタン”と読むのですが、簡単に説明すると豚骨スープの鶏バージョンです。鶏ガラやモミジ(鶏の足先)、丸鶏などをスープが白く濁るまで炊きあげたもので、豚骨ラーメンの魅力であるコッテリ感やまろやかさ、マイルド感などはありながら、豚骨ラーメンのように獣臭さがないので、老若男女幅広い層に受け入れられるラーメンです。
 写真は東川口にある『むさし坊』の「むさし坊らー麺」。ここは開店当初より鶏白湯ラーメンを提供しており、モミジや丸鶏を圧力鍋と寸胴を使って二段階に分けて煮込んだスープは、まったりとした口当たりで博多の水炊き鍋をさらに濃厚にした感じ。真昆布や煮干しでひいたダシとブレンドしており、濃密ながらクドさがなく鶏白湯ラーメンならではの魅力がよく表現されている。徹底して鶏にこだわりチャーシューも豚ではなく鶏を使い、メンマの代わりに芋がらを使うなど、随所に独自の工夫が凝らされた意欲店なので、鶏白湯に興味がある人もない人も、是非一度訪れてみて下さい。
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[麺匠 むさし坊 東川口店]
埼玉県川口市戸塚2-24-4
048-298-8634
11:30~翌1:00
定休日:第3火曜
むさし坊らー麺680円(写真)、つけ麺730円、ちゃーしゅー麺920円、支那そば680円、菜彩担々麺800円 ※麺は細麺、太麺あり
by ism-ramen | 2006-04-11 18:49