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メルセデス・ベンツRクラス -新価値誕生 詳細解説2-

メルセデス・ベンツRクラス -新価値誕生 詳細解説2-_f0040103_0101235.jpg

■今回は外装編。スタイリングはこのように、SUVとミニバン、ワゴンをミックスしたような、いわゆるクロスオーバーなものとなっている。ボディサイドにクッキリと走るキャラクターラインによって、ダイナミックなデザインを主張。この辺りは新世代メルセデス・ベンツならではの手法といえるもの。メルセデス・ベンツも最近は質実剛健なだけではなく、情感に訴えるデザインをアピールしようとしている。
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■これはR500のフロントマスク。このモデルはAMGスポーツパッケージを装着するため、バンパー形状がAMGデザインのものとなっているのがポイント。下のR350と比べるとその違いがよく分かる。
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■顔つきを見ると、なんとも好き嫌いが別れそうな感じがある。上のR500はAMGスポーツパッケージ車のためいかつい感じもあるが、ノーマルはちょっと押しが弱い感じも。
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■ライト形状そのものはかなり凝った作りで魅力的。ただ、これが顔に収まると…なんとなく目が離れた顔つきになる(笑)。
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■最近のSUVの多くがフロントフェンダーに通称「キノコ」を装着する。これは法規で運転席に座った時、助手席の外側においた高さ1mのポールが視認できない場合に装着しなければならない。しかし…これはスタイリッシュなSUVにはあまりにもカワイそう。ちなみに日産ムラーノなどはこれを嫌って助手席側のミラーにカメラを内蔵し、ナビ画面に映し出す仕組みを採用している。輸入車の場合、そこまで対応しているクルマは残念ながらまだない。
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■R500のAMGスポーツパッケージ装着車はホイールが225/50R19サイズのAMGホイールとなる。
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■こちらがR350に装着されていたノーマル・ホイール。サイズは235/65R17。さすがにAMGのものと比べると迫力には欠けるが、タイヤの径や扁平率が変わるため、単純に乗り心地的にはこちらの方が有利だ。
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■サイドのキャラクターラインの強調ぶりがよく分かるカット。メルセデス・ベンツは今、デザイン的に変わろうとしている最中。ダイナミックでエモーショナルなデザインを目指している。

■というわけで今回の外装編はここまで。次回は内装編をお送りします。

■お問い合わせ:メルセデス・ベンツ・ジャパン
by ism-premiumcar | 2006-06-11 00:31 | メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツRクラス -新価値誕生 詳細解説1-

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■メルセデス・ベンツから送り出された新型Rクラスは、これまでのどのジャンルにも属さない新しい価値観を持った1台である。

■誕生の背景には、北米市場におけるメルセデス・ベンツの販売台数拡大という狙いがある。メルセデス・ベンツは1998年、北米市場にMクラスを送り出したことで高級SUVブームに火を付けた。そしてMクラスの2代目を昨年送り出し、その後このRクラスを送り出すことになったわけだ。Mクラスで切り開いたSUVのジャンルに2代目を送り込むことで安定した販売を確保し、さらに新たなジャンルであるRクラスを送り込むことで、北米での生産および販売を拡大しようという作戦である。

■実際RクラスはMクラス同様に、アメリカのアラバマ州にあるダイムラー・クライスラーのタスカルーサ工場で生産される。ここではさらにその後、GLクラスも生産が始まり、M、R、GLという3つの車種を送り出すこととなった。これまでは1つの生産工場からMクラスのみを送り出していたが、Mクラスで着実に力を付けたメルセデス・ベンツは、RクラスとGLクラスという2モデルを新たに増やすことで、北米生産におけるスケール・メリットを確固たるものにしたいのだろう。
メルセデス・ベンツRクラス -新価値誕生 詳細解説1-_f0040103_12424295.jpg

■だが、商品がSUVだけでは話にならない。なぜならここには既に多くの競合メーカーが参入する他アメリカン・ブランドの製品も多くあり、いくらGLクラスを新たに送り出したからと言って爆発的に市場を広げることは難しい。

■そこで考案されたのがこのRクラスである。写真をご覧になっても分かるように、RクラスはSUVとワゴンとミニバンの融合的な存在、いわゆるクロスオーバーなモデルに仕立てられている。

■スイスのチューリッヒで行われた国際試乗会の会場で、メルセデス・ベンツはこのRクラスを、自ら新たなジャンルと説明した。SUVの機動性とワゴンの使い勝手、そしてダイナミックなデザイン…あらゆるものが融合した新たな車種なのだと。また同時に昨今のアメリカの事情に触れ、こんな風にも言っている。「最近の原油価格高騰でSUVはとかく良いイメージがない。そこで我々はSUVと同等の機能を与えながら異なる外観となるこのRクラスを送り出す」のだと。

■もっともその後すぐに、メルセデス・ベンツは同社の最上級SUVであるGLクラスを北米市場に送り出すことを発表したわけで、こちらとしては「言ってることがチグハグだなぁ」という思いを抱いたが、それは企業の都合なのだろう。
メルセデス・ベンツRクラス -新価値誕生 詳細解説1-_f0040103_12543232.jpg

■それはさておきRクラスである。生産がMやGLと同じタスカルーサ工場であることからも分かるように、このモデルはM、GLとプラットフォームを共用するモデルである。だから一見するとちょっと背の高いミニバンだが、実は全車が4WDを標準装備するモデルだったりするのである。

■つまり見た目はミニバンとワゴンの中間的な感覚で、中身は4WDを採用したSUV…という感じで成り立ちからして確かに今までにないクルマなのである。

■というわけで、今回はここまで。続きは「その2」で展開します。この分だと、Rクラスのエントリーはおそらく相当数になるはず…。もしや日本で一番詳細なRクラスの記事になるかもしれません(笑)。

■お問い合わせ:メルセデス・ベンツ日本
by ism-premiumcar | 2006-05-31 13:01 | メルセデス・ベンツ