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<   2006年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧

アウディR8 -ついにアウディの真打ち登場!-

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■アウディはかつて「ルマン・クワトロ」の名でコンセプトカーとして登場させたモデルを、ついに「R8」という名前を与えてこのパリ・ショーで送り出した。

■ルマン・クワトロの時はV10エンジンを搭載していたが、R8は既に登場しているアウディRS4に搭載されるものと同じ4.2Lの排気量を持つV8エンジンをミッドシップする。このエンジンは420psを発生し、扱いやすさと気持ちよさを兼ね備えた高評価のもの。そして駆動方式はアウディが長年使う4WDのクワトロを組み合わせている。

■骨格はアルミスペースフレームによって作られており1558kgという軽量が自慢。かつボディサイズも全長×全幅×全高:4430×1900×1250mmとこの手としては結構コンパクトな方で、ホイールベースも2650mmと比較的短い。

■となると気になるのはその走り、一刻も早く試してみたい1台である。なおこのR8は発表された直後から予約が始まり、2007年からデリバリーが始まるという。
by ism-premiumcar | 2006-09-30 23:54 | アウディ

フェラーリ612スカリエッティHGTC -驚愕!!-

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■写真のクルマはフェラーリ612スカリエッティHGTCというモデル。一見地味な1台に見えますが中身は驚愕のスペックを持つ。

■搭載されるエンジンは5.75Lという排気量を持つV型12気筒で、最高出力は540ps! 最大トルクは60.0kgm! を発生。これによって1840kgのボディを軽々と加速させるのである。

■HGTCパッケージではタイヤサイズが標準の18インチよりも1インチ大きな19インチとなる他、カーボンセラミックブレーキなどが与えられ、さらに2ペダルMTのF1マチックも変速時間を短縮するプログラムが盛り込まれるのが特徴。これによりノーマルよりもスポーティなハンドリングとなるわけだが、筆者は滅多にこの手に乗らないため、どのくらい変わっているのかは不明だ(笑)。

■走りはなんと言っても540ps/60.0kgmを発生するエンジンの気持ちよさに尽きる。大排気量NAエンジンながらも圧倒的な力を誇り、なおかつ超絶に気持ちよいフィーリングを届けてくれる。それを味わう瞬間はまさに恍惚のものといえるほどだ。

■しかも下の写真で分かるように、室内は外観とは裏腹に超ド派手なインテリアが展開される。なんともいえぬ贅沢な世界…とまぁそれもそのはず、このクルマの価格は実に3328万6000円にも達するのだから…。
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by ism-premiumcar | 2006-09-30 23:23 | フェラーリ

S65AMG -脱帽!-

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■あまりの圧倒的な性能に思わず脱帽! といえるのがS65AMG。メルセデス・ベンツSクラスをベースにAMGが手がけた超弩級のハイパフォーマンス・サルーンだ。

■6.0Lの排気量を持つV型12気筒エンジンにツインターボを組み合わせて、最高出力は実に612ps!! 最大トルクはなんと102.0kgm!!! を実現しているのである。しかも驚きなのは100kgmを超える最大トルクの発生回転数が実に2000回転という部分。普通に走っている時にこれだけのトルクを生み出すのだ。

■これほどのパワー&トルクのため、車重は2195kgと超ヘビー級ながら、パワーウェイトレシオは実に3.58kg/psとスポーツカーも真っ青の数値を実現している。

■実際、アクセルを床まで踏み込むとタイムマシーンさながら(って乗ったことないけど)の加速! 巡航中はアクセルに足を乗せているだけ…という感じしかしません。

■このクルマに乗って会津までいったのですが、なんだかいつもよりも半分くらいの疲労感で到着という感じでした。

■しかも写真から分かるように、見た目もかなりワルそう。高速道路では次々に前を走るクルマが道を譲ってくれます(笑)。

■もっともこれほどの力と見栄えを手にするには、2782.5万円もの出費が必要となるわけですが…。
by ism-premiumcar | 2006-09-24 13:45 | AMG

ポルシェ911ターボ -トップ・オブ・911-

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■ついにトップ・オブ・911である新型の911ターボに試乗することができた。今回の911ターボに搭載されるエンジンは3.6Lのフラット6ツインターボで、実に480ps/63.2kgm!!という圧倒的なパワー&トルクを誇る。この数値によって弾き出される性能は、0-100km/h加速3.7秒(しかも今回は6速MTの数値が3.9秒でなんとATの方が速いタイムをたたき出す!)、最高速は実に310km/hに達する。まさにモンスターマシンといえる超高性能だ。

■今回の技術トピックはまず、VTG=可変タービンジオメトリー式ターボチャージャーが採用されたこと。これにより低回転での素早いレスポンスと高回転における爆発的なパワーを両立している。事実最大トルクの63.2kgmは1950-5000rpmと幅広い回転域で発生する特性となる。さらにオプションのスポーツクロノ・パッケージを装着した場合、スポーツモードのスイッチを押すと最大で10秒間のオーバーブースト機能が働き、過給圧が標準よりも0.2bar上がって最大トルクは69.4kgmに跳ね上がるのだという。また911ターボは先々代モデルから4WDを採用しているが、今回は今まで用いたビスカス式4WDから、新たに電磁式多板クラッチを電子制御するアクティブ制御4WDであるPTM(ポルシェ・トラクション・マネージメント)を採用している。これによって4WDをハンドリング領域にまで効果させるのだという。

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■解説はこのくらいにして、試乗した印象は「路上に君臨する力の権化」といったところ。あまりに圧倒的な加速力の前に思わず「羽があったら絶対に離陸する!」と感じたほどだったのだ。

■もう少し詳しく書くと、大気がスッと引き込まれるような一瞬の「ため」を感じた後、圧倒的な力が爆発するようにクルマが放たれる感覚。そしてその力は止めようもないと思えるほどの重みに満ちたものなのだ。もっとも911ターボの場合、極めて優秀なブレーキシステムが備わるので、そんな加速はまるで真綿で締め上げるように、たちどころに削り取ることができるわけだが。それにしても力は圧倒的。高速道路では右足にわずかに力をこめるだけで望むだけの力が手に入るし、料金所からのダッシュでは本当にアッという間に法定速度に達してしまう。しかもその時の直進性や安定性の高さは実に見事で、法定速度での走行は時速30km/h程度にしか感じないほど安定している。

■1600kgのヘビー級ゆえにハンドリングは…と思うのだがそこはポルシェ、やはり感心する仕上がりだった。ワインディングで試したが、圧倒的なパワーで自由自在に姿勢を変化させられる。4WDを備えたシャシーは絶大なる安定性を誇るが、それでも圧倒的なパワーがそのシャシーに勝つのだ。もちろんPSM(ポルシェ・スタビリティ・マネージメント)を備えるため、普段は破綻することがない。が、勇気を振り絞ってPSMを解除すると、本当にスロットルだけで曲がれてしまうほどのパワーがあるのだ。

■とはいえターボは、NA系の最高峰モデルGT3(これは未試乗)に比べれば、ラグジュアリーな点も感じるのがポイント。特に今回の試乗車はATということもあり、軽く流して…というシーンも意外や似合うのだ。そう考えると、911ターボは楽チンで超高性能なラグジュアリースポーツという風に見ることもできる。ただしポルシェ・ブランドの1台であるだけに、その気になれば最高峰のスポーツ性能も存分に発揮できる…という実に贅沢な1台である。
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■ま、もっともそんなクルマだけに、価格の方も実に1816万円という雲の上のものなのだけど…。
by ism-premiumcar | 2006-09-22 17:35 | ポルシェ