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レクサスLS460(欧州仕様プロトタイプ)試乗その1

■ウィーンからザルツブルグへと向かう早朝の機中で、ひとつの言葉に思いを巡らせていた。
「レクサス・ショック」…1989年に登場したレクサスLS(日本名:トヨタ・セルシオ)が、ライバルよりも低価格ながら高い品質感と静粛性を備え、メルセデス・ベンツやBMWといった高級車メーカーを慌てさせたことで、そんな言葉が生まれたのだと伝え聞く。

■そうして時は過ぎ、レクサスは昨年ついに日本での展開を果たした。同時にレクサスはブランドそのものを仕切り直し、GS、ISといったモデルを新世代へと移行させた。そして今回、レクサスというブランドの発端になったともいえるLSを新世代モデルへと移行させたわけだ。LSは以前から「レクサスの本命」といわれるモデル。相当に注力されたモデルであることは明らかである。ならば新型LSは再び、「レクサス・ショック」を与えてくれるのだろうか? そうしてザルツブルグの空港に降り立った。
レクサスLS460(欧州仕様プロトタイプ)試乗その1_f0040103_2257551.jpg


■空港に着くと、奇しくも僕を待ち受けていた送迎車は新型LSの最大のライバルであるメルセデス・ベンツSクラスだった。後席に座り、試乗会場であるホテル・シュロス・フーシェルを目指す。Sクラスの後席は、座った瞬間から旅の疲れを癒してくれる。果たしてLSはどうだろうか? そうして会場となるホテルに着いたのだった。
レクサスLS460(欧州仕様プロトタイプ)試乗その1_f0040103_22582544.jpg


■リアルワールドで初めて目にするLSは、まず見た目において高級車らしい佇まいを感じさせてくれた。メリハリのある明確なキャラクターラインを与えて存在感を主張する最近のメルセデス・ベンツやBMWとは明らかに一線を画す雰囲気を漂わせている。明確なキャラクターラインではなく、面を滑らかに見せる辺りが独特の雰囲気を醸し出すのだろう。GSやISではいまいち「らしさ」がないと思えたデザインは、このLSで見事完成されたように思える。

■新型LSはデザインではもちろん、その他全てを一新しているレクサス渾身のプロダクトである。事実LSのプロダクト・コンセプトでも、
・先代LSの主要コンポーネントをキャリーオーバーしない、妥協なき開発ポリシー
・レクサスブランド設立以来最も重要な開発プロジェクト
・エンジニアリングの基本を見直し、人を中心に据えた開発コンセプト「challenging Automotive Evolution」
を謳っている。
こうしてLSを真のフラッグシップとするため、ゼロから開発をスタートすることで妥協のないクルマづくりにより理想のクルマを追求したのだという。
レクサスのブランド・フィロソフィーの基本となる「完璧への飽くなき追求」を原動力に、「challenging Automotive Evolution」という新たなコンセプトの元LSを開発。そして人を中心に据えた技術・エンジニアリング・生産技術を究極に高め、「高級」という概念を塗り替えることを目指したという。

レクサスLS460(欧州仕様プロトタイプ)試乗その1_f0040103_2258494.jpg

by ism-premiumcar | 2006-08-22 23:25 | レクサス
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