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プジョー・クーペ407 -艶やかな大人のクーペ その1-

■プジョーが日本に投入したクーペ407は、タイトルの通り「艶やかな大人のクーペ」という表現が相応しい1台である。
■プジョーはかつてからクーペモデルを大切にしており、そのルーツは1898年にまでさかのぼることができる。そして同社のラインナップには代々、美しいクーペが用意されてきた経緯がある。そして最近では406クーペというモデルが記憶に新しい。クーペ407以前にラインナップされていたこのモデルは、「世界で最も美しいクーペ」と称されたほど。もちろん、その後を受けた今回のクーペ407も美しいスタイリングが特徴の1台となっている。
■以前のモデルが「406クーペ」なのに、なぜこのモデルは「クーペ407」となるのか? 理由は407クーペとしてしまうと単にこれまでの406クーペの後継ととらえられてしまうからだとプジョーは説明する。そう、プジョーはこのクーペ407を単に406クーペの後継としたり、407の派生モデルという風に考えるのではなく、独立したモデルと考えている。事実日本ではこのクーペ407がプジョーのフラッグシップに位置づけられている。

■写真からも分かるようにクーペ407は実に伸びやかで美しいスタイリングが魅力的だ。特にフロント回りは実に大胆にデザインを行っている。大きなヘッドライトやエアインテークを与えるとともに、サイド部分には3つの切り欠きを与えることでクーペ独自のアイデンティティを作り上げている。今回クーペ407のデザインを手がけたのはプジョーのデザイン部門である「スティーレ・プジョー」。プジョーのデザインといえば406クーペのデザインを手がけたピニンファリーナが有名だが、こうしてクーペ407を見るとプジョー自身の手による最近のデザインもピニンファリーナに劣らず魅力的と分かる。さすがに社内でデザインしているだけあり、「らしさ」やアイデンティティを以前以上に協調しているわけだ。
■お問い合わせ:プジョー・ジャポン
by ism-premiumcar
| 2006-07-21 13:38
| プジョー