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最後のスマート限定車登場

スマート・フォーツーは「最小限のボディサイズで最大限の安全性、快適性、環境適合性」をコンセプトとして1998年に登場し、日本には2000年から導入が始められた。スマート・フォーツーは全長でわずか2540mm、全幅で1515mmというコンパクトなサイズの2人乗りの乗用車であるが、メルセデス・ベンツのクルマ作りのノウハウを活かして開発された全く新たなカテゴリーの乗用車として欧州を中心に人気を博してきた。
そして日本に導入され、首都圏を中心にその姿を多く見かけるようになった。また2004年から全幅を1470mmとして日本の軽自動車規格に合致させたスマートKを発売し人気を得てきた経緯も持っている。
今回発売される「エディション・ルビーレッド」は、現行型スマート・フォーツー・クーペにおける最終モデルとして位置づけられる。ボディカラーに特別色である「ルビーレッド」を採用することによって、キュートなスタイリングながらエレガントで落ち着きのある印象を加えた仕様としている。
この「エディション・ルビーレッド」は全国限定30台となるが、限定30台の証としてシリアルナンバーを刻んだ専用のエンブレムが室内およびリアパネルに装着されるのが特徴となっている。その他、インテリアのカラーはツインスターブルーとなる。車両価格は165万円(消費税込み)となっている。
「エディション・ルビーレッド」がスマート・フォーツーにおける最後の限定車となる理由は、既にヨーロッパにおいて新型のスマート・ フォーツーが発表されているため。新型は現行モデルよりもボディサイズがひと回り大きくなった他、搭載エンジンの排気量などもアップして成長を果たしたが、それでもなお最小のコンパクトカーというコンセプトは変わっていない。ちなみにこの新型スマート・フォーツーの日本市場への導入時期は未定となっている。

