日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、河口まなぶによる新車情報。
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次期デミオ登場! ジュネーブショー07

新型マツダ2最大の特徴は「ダウンサイジング」で、現行モデルに対して全長/全高ともに縮小を図っている。また最近の日本のコンパクトカーとしては珍しく、ハッチバックらしいハッチバック・デザインとなっているのもポイント。もちろんこれは欧州市場での販売拡大を狙う目的があるからで、背高傾向となる日本のコンパクトカーとは一線を画したスタイリッシュなハッチバックとなされている。
このマツダ2は、日本でこの秋に新型デミオとして登場する予定となっている。
マツダ・デミオ
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by ism-casualcar
| 2007-03-07 07:06
| マツダ
話題のゴルフGT TSIに再試乗その3

ゴルフGT TSI
■河口湖で折り返して、三鷹までの復路を走った。三鷹から河口湖までの下りは、泣きそうなくらいの上り坂が続いたが、復路はその逆。つまり、ほぼずっと下り坂となる。実際に走ってみると、90-100km/hをキープするのが凄く楽。アクセルにわずかに足を載せているだけで速度を維持することができた。で、帰り道で平均燃費計が最も高い数値を記録した瞬間が上の写真。中央道の調布ICを降りたところでこの数字。
■で、そこから三鷹の自宅までは一般道を走行。さすがに下りの高速のようにはいかず、家に着いた時には下の写真の通り、15.3km/Lを記録していたのでした。復路が13.1km/Lだったことを考えると、単純に計算して復路だけなら約18.0~19.0km/L程度の燃費が出たということになる。そう考えるととても満足でした。

■TSIを今回高速道路で巡航させて分かったのは、やはり少しアクセルを開けるだけで楽ちんに走れるということ。その時の力強さは1.4Lとはとても思えないこと。100km/h巡航程度では車内の静粛性も高くとても快適だったこと。などなどなど…。
■翌日、赤坂まで広報車を返却した時は、燃費を気にせず気の向くままに走らせたが、その時のフィーリングの良さも印象的でした。TSIならではの伸びやかな加速はやはり魅力的。非常に滑らかで力強いその感覚は、素直に走りの魅力に直結していると感じた。また同時に、首都高ではノーズの軽さが際立って、実に軽快なハンドリングも嬉しい。そんなわけでTSIは総じて爽快・軽快な走りでドライバーを魅了する。
■もちろん自動車の日常使用においては、走りを存分に味わう…というシーンが少ないのも確か。ただそんなときは無駄に力を使わないTSIならではの罪悪感のなさがある。それでいて、ここぞというシーンで爽快・軽快な走りを楽しめるのだから、VWが今回のこのTSIで提案した「ダウンサイジング」というコンセプトは、これからの自動車に求められる楽しさ気持ち良さと環境問題を考えた時に、かなり有効な手段ではないかと思えたのだった。
■もし次にTSIを借りた時には、燃費を意識せずに使ってどのくらいの数値が出るか、試してみたいと思う。
TSIエンジンの解説映像
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by ism-casualcar
| 2007-02-28 14:05
| フォルクスワーゲン