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プジョー207 -試乗インプレッションその3-

■ハンドリングも206に比べると隔世の感を覚えるレベルに達している。車幅もワイドになりシャシーも進化したため、街中や高速では実に落ち着き払った感じで重厚感すらあるのだ。
■とはいえプジョーらしい軽快さが失われたわけでは決してなく、ワインディングに入ると見事な「脚裁き」と呼べる走りを存分に披露してくれるのだ。
■ワインディングでは街中や高速での落ち着きから一転して、実にしなやかにサスペンションが伸び縮みして路面をいなす軽快な感覚を伴ってコーナーを駆け抜ける。
■もちろん攻め込んでもしなやかを失うことなく、最後までキッチリとリアが粘る辺りはリアのサスペンションがより進化を果たした証だ。
■つまり207はハンドリングにおいても、エンジン同様にスマートな感覚を備えていたのである。と言うわけで207の走りは新世代モデルに相応しい「大人っぽさ」を手に入れていた。
■ただしそれでも、クルマ全体からは「身の丈感」が感じられて、実に好印象。大人っぽくはなったけれど、取っつきやすさは不変だったのである。
■このプジョー207は日本へは来春上陸予定。また日本上陸から程なくして、スポーツハッチのRCや電動メタルトップのCCも追加されるというから期待。価格的には206よりもやや高くなるだろうが、中身を考えればむしろお買い得と感じる設定となるはずだ。
by ism-casualcar
| 2006-10-31 23:58
| プジョー