日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、河口まなぶによる新車情報。
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プジョー207 -試乗インプレッションその2-

■今回試乗したプジョー207には、かねてから噂されてきた新開発エンジンが搭載されていた。それが1.6L直列4気筒DOHC直噴ターボのEP6DTというエンジンだ。
■EP6DTはPSAとBMWグループの共同開発によるもので、BMWでは先日デビューした新型ミニのクーパーSに同じエンジンが搭載されている。
■プジョーではこのユニットをTHP(=ターボ・ハイプレッシャー)と呼び、0.8barの最大過給とすることで最高出力150ps/5800rpm、最大トルク240Nm/1400-3500rpmという2.0L級のスペックを実現している。
■最大トルクの発生回転数に多くの人は目を奪われるだろう。新世代のガソリン・エンジンでドライバビリティの向上やランニングコストの抑制、さらには環境を視野に入れるとディーゼル・エンジンに近い特性になるということを数字が物語っているわけだ。
■実際に走らせてもその印象は強い。このエンジンに5速MTが組み合わせられるが、MTの煩わしさを感じさせぬほど扱いやすさが際だっているのだ。
■2速発進すら余裕で、その後も4速へ飛ばしシフトしても実に自然に加速する。だから街中では5速で流せて、ワインディングでは3速に入れたまま全て対応してしまう高いドライバビリティがある。
■一方で、ハンドリングは…明日にでも続きをレポートしたい。
by ism-casualcar
| 2006-10-30 22:46
| プジョー

