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フォード・フォーカスC-MAX -絶大なる安心性能1-

フォード・フォーカスC-MAX -絶大なる安心性能1-_f0040106_17361446.jpg

■フォード・フォーカス・シリーズに新たに加わった新モデル「C-MAX」は、一見すると日本で流行のコンパクト・ミニバンに見える。しかし実際の室内は2列シートの5人乗り仕様。つまり、5ドアハッチバックながらもプラスαの居住性や積載性を実現した1台なのだ。

■欧州ではこれまで5ドアハッチバックといえばベーシックなフォルムを持つものがほとんどだったが、最近では日本車の影響か背高のいわゆる「ハイト系」が増えつつある。事実欧州市場ではC-MAX以外でも、シトロエン・ピカソやVWゴルフ・プラスといった「背高だけど5人乗り」というユーティリティに優れた5ドアハッチが存在し、勢力を増しつつある。このジャンルはまだ呼び名が確立されていないが、差詰め「ユーティリティ・ハッチバック」という表現が相応しいだろうか? どのモデルもベースの5ドアハッチバックに対して、背高で広い室内空間と荷室を備える点で共通している。
フォード・フォーカスC-MAX -絶大なる安心性能1-_f0040106_17421855.jpg

■C-MAXもそうした例に漏れず、高い居住性と積載性を確保しており、加えてサイズ的にも価格的にもファミリーカーに相応しい1台といえる存在。特に後席は3人がけとなるがシートがセパレートしており、例えば後席両側にチャイルドシートを付け、中央に奥様が…というようなシチュエーションにも対応してくれる。国産のコンパクト3列ミニバンなどと比べるとこの点は実に頼もしいアドバンテージ。なぜなら国産のミニバンの2列目シートはサイズが小さい上に、C-MAXのようなセパレート式は珍しい。となると、小さな子供2人の4人家族では意外や不便があるのも実際なのだ。が、C-MAXの場合は2列5人乗りと割り切られるため、後席の居住性は高い(といいつつ肝心の後席写真がありません、スイマセン)。

■とはいえ日本のミニバンも決して負けておらず、後席のシートアレンジの簡便さでは圧倒的なアドバンテージがある。実際にC-MAXで後席のシートアレンジを行おうとすると、国産ミニバンでは感じられない「コツ」が必要になってくるのも事実だ。また最近では国産ミニバンも後席にゆとりを追求するものもあるため、正直この辺りの勝負は互角か…というところではある。
フォード・フォーカスC-MAX -絶大なる安心性能1-_f0040106_17525715.jpg

■ただ、C-MAXも輸入車としては望外なガンバリを見せている。特にユニークなのは室内にアレルギーフリーの素材を使っていることで、「人に優しい」を謳っている点だ。最近では家屋内ではもちろん車内でもこうした細かな気配りがなされるだけに、ファミリーカーとしてはポイントが高いといえる。

■と、ここまで読んで頂いた読者のみなさんは、「で、C-MAXは何がいいの?」とか「で、どっちがいいわけ?」とイライラを募らせているに違いない。そんな想いに答えるならば、C-MAX最大の美点は、タイトルにもあるように絶大なる安心性能を備えていること。

■そう、つまり走りが極めて優れているのである。というわけでこの話の続きは「絶大なる安心性能2」をチェックしていただければと思う。

■お問い合わせ:フォード・ジャパン
by ism-casualcar | 2006-05-30 17:57 | フォード
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