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by ism-casualcar
| 2007-04-02 07:36
| NEWS
新型プジョー207シリーズ 発売開始
プジョー・ジャポンは、同社のコンパクトカーである新型プジョー207シリーズを発表。本日より全国のプジョーディーラー・ネットワークで販売を開始した。
207シリーズに搭載されるエンジンは1.6L及び1.6Lターボの2種類で、組み合わせられるトランスミッションは、1.6Lに4速AT、1.6Lターボに5速MTとなり、全車右ハンドルで提供される。
207シリーズは1.6Lエンジンを搭載した5ドアのベーシック・バージョンとして「207」を設定。さらに同エンジンを搭載しながらパノラミックガラスルーフとハーフレザーシートを装備した5ドアのラグジュアリー・バージョンとして「207Cielo」を用意。そして1.6Lターボ・エンジンを搭載し、パノラミックガラスルーフとハーフレザーシートを装備した3ドアのスポーティ・バージョンとして「207GT」と、全3車種で構成される。
そして、このうち「207GT」が本日から、「207」及び「207Cielo」が5月7日より販売開始となる。価格は「207」が239万円(消費税込み)。「207Cielo」と「207GT」が264万円(消費税込み)。さらに「207Cielo」に受注生産となるフルレザーシートを選択した場合には15万円高となる279万円(消費税込み)となる。
207シリーズは、プジョーが1929年に初めて数字3桁のモデル名を与えた「201」から始まる“2”シリーズの伝統を引き継ぐニューモデル。さらに1999年に発表された後、日本でのプジョーの認知度向上に大きく貢献した先代206シリーズの後継であり、約8年ぶりのフルモデルチェンジとなる車種である。206シリーズは、全世界で590万台以上の生産実績を誇る同社のヒット車であり、日本市場でも4万8000台の販売を記録した。
今回の新型207シリーズはその後継となる基幹モデルだけに、プジョー・ジャポンも今年の目玉として力を入れている。
本日の発表会には、プジョー社の社長フレデリック・サンジュール氏が来日し、自らプレゼンテーションを行った。それもあってか会場内は、輸入車の発表会としては異例ともいえるほど、多くの報道陣で溢れかえっていた。
またプジョーはこの日、今年の夏頃に投入予定となっている207シリーズの派生モデルである、「207CC」と「207GTi」を早速お披露目するサプライズも起こした。
207CCは電動ハードトップを備えたオープンモデルで、この手の元祖的な存在。また207GTiはシリーズのトップ・スポーツ・モデルで、さらに高性能化された1.6L直噴ターボ・エンジンを搭載するモデル。この2台が夏頃をめどに207シリーズに加わるという。
207シリーズは先代206シリーズに比べ、全長で+195mm、全幅で+80mm、全高で+30mmとひと回り大きな全長4030×全幅1750×全高1470mmのボディとなる。ホイールベースも先代比で+100mmの2540mmに拡大。これにより室内幅も先代比+105mm増加した1395mm、室内高も先代比+50mm増加して、居住性・快適性が大幅に向上した。
またひと回り大きくなったボディを用いてダイナミックなスタリングを展開するのも特徴。プジョーのアイデンティティである猫科の顔つきは、一層アグレッシブになり、フォルムもよりスポーティかつ洗練されたものとなった。併せてインテリアも先代に比べると質感が著しく向上し、上級モデルである307と変わらぬ雰囲気を持つまでに成長を果たした。
装備では左右独立式オートエアコンを全車に標準とするのを始め、チルト/テレスコピックステアリング、オートヘッドランプ、雨滴感知式オーとワイパー、革巻きステアリングホイールやアルミホイールなども全て標準装備とした。また安全面では6エアバッグを始め、全車にESP(車両制御安定装置)、5人分の3点式シートベルトと警告灯などを標準装備する充実ぶり。加えてボディカラーは11色を用意するなど、高い商品性をアピールしていた。

そんな207シリーズにおけるメカニズム的なトピックは、本日から発売された207GTに搭載される1.6Lターボ・エンジンで、これはプジョー・シトロエン・グループとBMWが共同開発した新型の直噴式。最高出力150ps/5800rpm、最大トルク24.5kgm/1400-3500rpmを発生する。数値から分かるように、1400回転という低回転域から最大トルクを発生するのが特徴である。また1.6Lエンジンは、最高出力120ps/6000rpm、最大トルク16.3kgm/4250rpmを発生。全域連続可変バルブタイミング&リストシステムなどの先進技術を備える。さらに今回から燃費に影響を与えない電動パワーステアリングを採用したことや、新開発された安全ボディやサスペンションをアピールした。
かつて日本では206シリーズが発売直後から人気となり、これにより日本市場にプジョーの名が浸透したといっても過言ではない。事実プジョーはこの206を発表して以降著しい成長を遂げ、日本における輸入車ブランドとして第4位の地位を手に入れた。その後を受け継ぐモデルだけにプジョー・ジャポンの期待も大きく、2007年度の販売目標は実に5200台を掲げる。果たして新型は再びプジョーの立ち位置を変えることができるか? 今後の販売動向に注目してみたい。

207シリーズは1.6Lエンジンを搭載した5ドアのベーシック・バージョンとして「207」を設定。さらに同エンジンを搭載しながらパノラミックガラスルーフとハーフレザーシートを装備した5ドアのラグジュアリー・バージョンとして「207Cielo」を用意。そして1.6Lターボ・エンジンを搭載し、パノラミックガラスルーフとハーフレザーシートを装備した3ドアのスポーティ・バージョンとして「207GT」と、全3車種で構成される。
そして、このうち「207GT」が本日から、「207」及び「207Cielo」が5月7日より販売開始となる。価格は「207」が239万円(消費税込み)。「207Cielo」と「207GT」が264万円(消費税込み)。さらに「207Cielo」に受注生産となるフルレザーシートを選択した場合には15万円高となる279万円(消費税込み)となる。
207シリーズは、プジョーが1929年に初めて数字3桁のモデル名を与えた「201」から始まる“2”シリーズの伝統を引き継ぐニューモデル。さらに1999年に発表された後、日本でのプジョーの認知度向上に大きく貢献した先代206シリーズの後継であり、約8年ぶりのフルモデルチェンジとなる車種である。206シリーズは、全世界で590万台以上の生産実績を誇る同社のヒット車であり、日本市場でも4万8000台の販売を記録した。
今回の新型207シリーズはその後継となる基幹モデルだけに、プジョー・ジャポンも今年の目玉として力を入れている。

またプジョーはこの日、今年の夏頃に投入予定となっている207シリーズの派生モデルである、「207CC」と「207GTi」を早速お披露目するサプライズも起こした。

207シリーズは先代206シリーズに比べ、全長で+195mm、全幅で+80mm、全高で+30mmとひと回り大きな全長4030×全幅1750×全高1470mmのボディとなる。ホイールベースも先代比で+100mmの2540mmに拡大。これにより室内幅も先代比+105mm増加した1395mm、室内高も先代比+50mm増加して、居住性・快適性が大幅に向上した。
またひと回り大きくなったボディを用いてダイナミックなスタリングを展開するのも特徴。プジョーのアイデンティティである猫科の顔つきは、一層アグレッシブになり、フォルムもよりスポーティかつ洗練されたものとなった。併せてインテリアも先代に比べると質感が著しく向上し、上級モデルである307と変わらぬ雰囲気を持つまでに成長を果たした。
装備では左右独立式オートエアコンを全車に標準とするのを始め、チルト/テレスコピックステアリング、オートヘッドランプ、雨滴感知式オーとワイパー、革巻きステアリングホイールやアルミホイールなども全て標準装備とした。また安全面では6エアバッグを始め、全車にESP(車両制御安定装置)、5人分の3点式シートベルトと警告灯などを標準装備する充実ぶり。加えてボディカラーは11色を用意するなど、高い商品性をアピールしていた。

かつて日本では206シリーズが発売直後から人気となり、これにより日本市場にプジョーの名が浸透したといっても過言ではない。事実プジョーはこの206を発表して以降著しい成長を遂げ、日本における輸入車ブランドとして第4位の地位を手に入れた。その後を受け継ぐモデルだけにプジョー・ジャポンの期待も大きく、2007年度の販売目標は実に5200台を掲げる。果たして新型は再びプジョーの立ち位置を変えることができるか? 今後の販売動向に注目してみたい。
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by ism-casualcar
| 2007-03-20 20:35
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