飾りじゃないのよ女社長の肩書は!
2014年 03月 10日
よく私のもとに、起業したいんです、社長になりたいです、っていう女性が来る。
さらに言えば、以前私が経営していた、女性コミュニティ組織のヒメクラブを知っていて、あんな風なことしたいんです、って人が、かなり来る。
本当に、ヒメクラブみたいな事業を運営したいの?
っていうと、私、美木さんみたいになりたいんです!っていう。
この美木さんみたいにっていうのは、今の私ではない、ヒメクラブ社長時代の私のことだ。
当時の私は、どれだけトレンド通かという情報収集力、発信力をみるオーディションで勝ち抜いた華やかなトレンドセッターの女性たちを会員制のSNSで約5000人組織していた。
さらにその会員たちがリアルでも集まれるWEBと連動するサロンを運営していた。
そのサロンは、青山にあり、オフィスも兼ねていた。
天井にはシャンデリアが煌めき、らせん階段にはバラがつたい、クライアントや会員たちからは、通称”青山の城”と呼ばれていた。
そしてそこのオフィスで取材を受けることも多く、会員たちの真中で私が頬笑む様子がマスコミで何度も紹介されていた。
その様子をイメージして、起業家志望の女性たちは、言う、美木さんみたいになりたい、と。
本当に、あの当時の私みたいになりたい?
今だから言います、あの当時の私の生活がどんなだったか。。。
あの当時、私は、8年間で夏休みをとれたのは、2回だけ。
途中連続で5年間夏休みを取ったことがなかった。
クライアントへプレゼンする企画内容は、ほぼ全部私が考えており、当時、ビッグネームのクライアントへの提案数は、かなりの数でした。
社員数名の会社に依頼されるのは、他にはない、消費者の心をつかむユニークな企画。
ベンチャーの社員数名の企業規模の中、ビッククライアントへの企画・プレゼンを経験しているスタッフも任せられる人もいなく、私が全部やるしかなかった。
というか、次から次へと来る案件数をこなすのに精いっぱいで、ものすごいハードワークの中で、スタッフを育てている時間もなかったのかもしれない。
社員は、企画書のベースを書いていたが、修正は全部私がやっていた。
平日は、ほぼ、企画書作成とプレゼン、ひっきりなしに会社に来るクライアント対応に追われた。
それ以外には、取材対応、WEB掲載の広告記事原稿作成、撮影、サロンの商品展示、それに加え、大事だったのは、サイトの会員たちの心をつかむ楽しい企画や、定期的なイベント開催などの、会員対応がかなりあった。
またその業務に追加して、実は毎年新事業企画やサイトリニューアルをしていたので、翌年の事業の仕掛けの立ち上げも並行して行っていました。
日中は、クライアント、夜は、会員対応、そして深夜私は、最後まで残って、社員が書いたベースの企画書のチェックと修正、翌日のプレゼン準備。。。
気づけば、愛犬王子と私だけが広いオフィスにポツン。。。だいたい毎日帰るころには時計は深夜2時、3時を回っていました。
さらに週末、私は、当時、華やか女子のランニングブームをけん引するヒメクラブマラソン部というのを率いていました。部活プロモーションは、たぶん、ヒメクラブが発祥です。
当時、OLなのに、部活って響きが面白いとたくさん取材を受けました。
今でこそ、部活プロモーションはあちこちで行われているので、珍しくもないですが。
そのマラソン部は、美ジョガー特集などに何度も登場したチームだった。
そこには様々な企業のスポンサーもついており、1年かけてフルマラソン完走をめざし、週末は10キロ前後走っていた。もちろん平日深夜にも個人で練習しなくてはならず一人走っていました。
よく、マスコミやクライアントに驚かれたのは、社長の私も、会員たちと一緒に走っていたこと。
私にとっては、当たり前であったけど、おそらく他の女性社長は、メディアの前では走ってます的な感じでも、本当には走っていなかったのかもしれない。
ヒメクラブでは、ファッションで表面だけやるってことは、私が許していなかった。
全部、やらせなしの、本気。
まあ、そんなことはおいておいて、こんな状況だったので、自分の時間など、寝る時間以外全くなかった。
でも、私は、自分が起業した会社であったし、多くの人がかかわってくれているこの会社とコミュニティを本当に大事に思っていたし、責任を感じていた。
何をおいても、会社が優先。私のプライベートや人生など後回し。
それが経営者として当たり前だと思っていた。
当然、恋愛より、結婚より、遊びより、いまこの事業を拡大することが先。
社長の私には、そんな選択肢はないと思っていた。
わたし個人の幸せとか全く考えていませんでしたね。
というか、私にとっての幸せは、この会社を運営して、かかわる人たちがハッピーになることだと本気で信じていた。
ほんとよ、心の底からそう思っていた。
そんな想いで運営していたヒメクラブだったのに、人間は、気合いだけでできないこともあるということを思い知るようなことがおきました。
当時の私は、体力的にも精神的にもずっと気が休まることなく、何年も走り続けていた状態。
そして誰かに心から頼ることもできず、私がなんとかしなくては!!といっつも思っていた。
みんなをハッピーにしたい、もっと喜ばせたいって。みんなが大好きで楽しいと言ってくれるこの事業をとにかく続けていかなくちゃと。。
ですが、私も人間だったのですね、ある日突然、ぶっ倒れました。
自分で何もかもやっていた事業は、誰かが運営することはできませんでした。
引き継ぐことはできなかった。。。
全体を見渡して経営する能力やビジネスモデルを客観的に見ることもあまりの忙しさの中できていなかったと思います。
そんな私の社長としての力不足から、多くの人に悲しい思いをさせ、私は、この事業を継続していくことを断念し、社長を辞任、このコミュニティを解散しました。
今思い出しても、全国にバラバラになってしまった会員たちを思うと、泣けてきます。
あの事業を一緒に支えてくれていたクライアント企業のことを思うと、胸が痛みます。
そんな思いをして作り上げていたのが、当時のヒメクラブなんです。
今私が思うのは、あのビジネスモデルは相当無理があったなあと。
会社というより大きな個人事業主みたいな感じ。
株式会社ひらだてみき だよね、あれじゃ。。。
でも、当時の私には、それが見えなかった。
社長としてかなり未熟だったなあと反省しています。
あれから、時間もでき、多くのビジネス書を読んだり、自分でも考えたりしながら、どうしたら、私の強みを発揮しつつも、継続発展でき、そして周囲の人に愛される会社にしていけるのか、最近未熟ながらもだんだんわかるようになってきました。
今度は、本当の意味での起業家になりたいと思っています。
今それを徐々に実行しつつあります。
じみーにやっていますよ、少しずつ、地に足就けてね!
ヒメクラブを辞めた後、私がかなり悔しいと思ったことがありました。
それは、私のもとに、こういう話がいくつもきたこと。
お金を持っている男性が、自分の恋人や奥さんが、ヒメクラブみたいなのをやりたいと言っているという。
そのノウハウを教えてあげてくれないか?ってことならまだしも、そうじゃないんです。
それはですね、要するに、大変な経営とかはやりたくはないけど、女性雑誌とかに、女性集団を率いるカリスマとして紹介されたい、トレンドなどを動かす会社の女社長って肩書だけが欲しいということらしい。
彼女は、表向きの社長にしたい。
私より華やかで、カリスマになれると思うんだ~!!!!ってことなのだ。
女性雑誌とかってそういうの好きでしょ?ってこと。
ただの読モじゃなくて、女性起業家、それもなんかカリスマみないなのがいい~ってこと。
お金を持っている男の人は、仕事ができるからお金を持っているのであって、自分の彼女や奥さんが起業の努力などはできないことや事業経営やコミュニティ運営などはできないであろうってことは知っていてる、だから肩書だけあげたいってことを言うのだ。
会員を束ねたり、企画を考えたり、運営したり、経営したりは、君得意でしょ?それやってよ。
ちゃんと報酬は払うからさ~。
ふざけないで!!!!と怒りで震えたわよ、さすがの私もね。
私だけじゃない、当時のヒメクラブは、スタッフや、会員たちやクライアントなど関わる人たちみんなで長い時間をかけて、作り上げてきたものだった。
表面マネしたって絶対にできるわけがない。
リーダーに、関わる人に対しての愛がなければできるはずがない。
自分が目立ちたいだけで起業とか、迷惑だから、関わる人が。。
当然ですが、私は、そんな報酬なんていらないし、そんなことやるわけない。
そして、教えるノウハウとかないから。
当たり前だ。
だってね、もしもそれを私が陰でやったとしても、女性組織がついていきますか?その人に。
たぶん無理でしょー。
カリスマってファッションじゃないんだから。
ただ目立ちたいだけって人、本当に女性起業家など目指さないでほしい。
っていうか女性起業家ではなく、それもどきなのだろうけど。
悲しいね、ほんとに。
こういうの、多い。
ってことは、実際の経営は、誰かがやっていて、肩書だけ女社長って人、いるんじゃないの?って思った事件だった。。
私はそういう人は知らないけど。
そして誤解されたらいやだから言っとくけど、私は一番そういうことが嫌いなので、私が今までビジネスでかかわった男性でこういうことを言う人は一人もいなかったです。
もちろん、私自身も実際は誰かが社長業をし、私は飾りなんてことは絶対にしません。っていうか飾りには値しないのだけどね。。(笑)
私は、自分で経営をする、そして事業を作り上げていきます。
そういう人とは、どんなにお金を積まれても仕事はしないので関わりません、絶対に。
でもね、こんな韓流のやっすいドラマみたいなこと、世の中に本当にあるからビックリですね。
だから、女ってって言われるのよ。
そういう人が存在しているとしたら、本当に頭くる。
そして、とくに、そういうお飾り社長希望の人が一番やりたいことが、女性コミュニティのトップだったりするのだよ~。
もう、私のもとに、そういう話で来ないでね。
ヒメクラブは、過去のこと。
大事な大事な思い出、そしてすでに伝説と化していますから。
もうね、私は、新しいことをやっているの。
そして、形は変われども、今度は、ちゃんと継続していきたいと思っています。
一生懸命、事業経営をやっている全国の女社長の皆様方、だから女はダメなんだなんて言わせないよう、頑張っていい会社にしていきましょう。
お飾りにはなれない、華のない私は、根性と運と企画力には自信あるので、そっちで頑張りますわ~(笑)
★~★~★~★~★~★~★~★~★~★★~★~★~★~★~★~★~★~★~★
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長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
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その様子をイメージして、起業家志望の女性たちは、言う、美木さんみたいになりたい、と。
本当に、あの当時の私みたいになりたい?
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あの当時、私は、8年間で夏休みをとれたのは、2回だけ。
途中連続で5年間夏休みを取ったことがなかった。
クライアントへプレゼンする企画内容は、ほぼ全部私が考えており、当時、ビッグネームのクライアントへの提案数は、かなりの数でした。
社員数名の会社に依頼されるのは、他にはない、消費者の心をつかむユニークな企画。
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というか、次から次へと来る案件数をこなすのに精いっぱいで、ものすごいハードワークの中で、スタッフを育てている時間もなかったのかもしれない。
社員は、企画書のベースを書いていたが、修正は全部私がやっていた。
平日は、ほぼ、企画書作成とプレゼン、ひっきりなしに会社に来るクライアント対応に追われた。
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日中は、クライアント、夜は、会員対応、そして深夜私は、最後まで残って、社員が書いたベースの企画書のチェックと修正、翌日のプレゼン準備。。。
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そのマラソン部は、美ジョガー特集などに何度も登場したチームだった。
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よく、マスコミやクライアントに驚かれたのは、社長の私も、会員たちと一緒に走っていたこと。
私にとっては、当たり前であったけど、おそらく他の女性社長は、メディアの前では走ってます的な感じでも、本当には走っていなかったのかもしれない。
ヒメクラブでは、ファッションで表面だけやるってことは、私が許していなかった。
全部、やらせなしの、本気。
まあ、そんなことはおいておいて、こんな状況だったので、自分の時間など、寝る時間以外全くなかった。
でも、私は、自分が起業した会社であったし、多くの人がかかわってくれているこの会社とコミュニティを本当に大事に思っていたし、責任を感じていた。
何をおいても、会社が優先。私のプライベートや人生など後回し。
それが経営者として当たり前だと思っていた。
当然、恋愛より、結婚より、遊びより、いまこの事業を拡大することが先。
社長の私には、そんな選択肢はないと思っていた。
わたし個人の幸せとか全く考えていませんでしたね。
というか、私にとっての幸せは、この会社を運営して、かかわる人たちがハッピーになることだと本気で信じていた。
ほんとよ、心の底からそう思っていた。
そんな想いで運営していたヒメクラブだったのに、人間は、気合いだけでできないこともあるということを思い知るようなことがおきました。
当時の私は、体力的にも精神的にもずっと気が休まることなく、何年も走り続けていた状態。
そして誰かに心から頼ることもできず、私がなんとかしなくては!!といっつも思っていた。
みんなをハッピーにしたい、もっと喜ばせたいって。みんなが大好きで楽しいと言ってくれるこの事業をとにかく続けていかなくちゃと。。
ですが、私も人間だったのですね、ある日突然、ぶっ倒れました。
自分で何もかもやっていた事業は、誰かが運営することはできませんでした。
引き継ぐことはできなかった。。。
全体を見渡して経営する能力やビジネスモデルを客観的に見ることもあまりの忙しさの中できていなかったと思います。
そんな私の社長としての力不足から、多くの人に悲しい思いをさせ、私は、この事業を継続していくことを断念し、社長を辞任、このコミュニティを解散しました。
今思い出しても、全国にバラバラになってしまった会員たちを思うと、泣けてきます。
あの事業を一緒に支えてくれていたクライアント企業のことを思うと、胸が痛みます。
そんな思いをして作り上げていたのが、当時のヒメクラブなんです。
今私が思うのは、あのビジネスモデルは相当無理があったなあと。
会社というより大きな個人事業主みたいな感じ。
株式会社ひらだてみき だよね、あれじゃ。。。
でも、当時の私には、それが見えなかった。
社長としてかなり未熟だったなあと反省しています。
あれから、時間もでき、多くのビジネス書を読んだり、自分でも考えたりしながら、どうしたら、私の強みを発揮しつつも、継続発展でき、そして周囲の人に愛される会社にしていけるのか、最近未熟ながらもだんだんわかるようになってきました。
今度は、本当の意味での起業家になりたいと思っています。
今それを徐々に実行しつつあります。
じみーにやっていますよ、少しずつ、地に足就けてね!
ヒメクラブを辞めた後、私がかなり悔しいと思ったことがありました。
それは、私のもとに、こういう話がいくつもきたこと。
お金を持っている男性が、自分の恋人や奥さんが、ヒメクラブみたいなのをやりたいと言っているという。
そのノウハウを教えてあげてくれないか?ってことならまだしも、そうじゃないんです。
それはですね、要するに、大変な経営とかはやりたくはないけど、女性雑誌とかに、女性集団を率いるカリスマとして紹介されたい、トレンドなどを動かす会社の女社長って肩書だけが欲しいということらしい。
彼女は、表向きの社長にしたい。
私より華やかで、カリスマになれると思うんだ~!!!!ってことなのだ。
女性雑誌とかってそういうの好きでしょ?ってこと。
ただの読モじゃなくて、女性起業家、それもなんかカリスマみないなのがいい~ってこと。
お金を持っている男の人は、仕事ができるからお金を持っているのであって、自分の彼女や奥さんが起業の努力などはできないことや事業経営やコミュニティ運営などはできないであろうってことは知っていてる、だから肩書だけあげたいってことを言うのだ。
会員を束ねたり、企画を考えたり、運営したり、経営したりは、君得意でしょ?それやってよ。
ちゃんと報酬は払うからさ~。
ふざけないで!!!!と怒りで震えたわよ、さすがの私もね。
私だけじゃない、当時のヒメクラブは、スタッフや、会員たちやクライアントなど関わる人たちみんなで長い時間をかけて、作り上げてきたものだった。
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カリスマってファッションじゃないんだから。
ただ目立ちたいだけって人、本当に女性起業家など目指さないでほしい。
っていうか女性起業家ではなく、それもどきなのだろうけど。
悲しいね、ほんとに。
こういうの、多い。
ってことは、実際の経営は、誰かがやっていて、肩書だけ女社長って人、いるんじゃないの?って思った事件だった。。
私はそういう人は知らないけど。
そして誤解されたらいやだから言っとくけど、私は一番そういうことが嫌いなので、私が今までビジネスでかかわった男性でこういうことを言う人は一人もいなかったです。
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そういう人とは、どんなにお金を積まれても仕事はしないので関わりません、絶対に。
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だから、女ってって言われるのよ。
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そして、とくに、そういうお飾り社長希望の人が一番やりたいことが、女性コミュニティのトップだったりするのだよ~。
もう、私のもとに、そういう話で来ないでね。
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★3月29日 千葉県佐倉
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