ごきげんいかがですか 水野晴郎です。
今回は、LAのほかにも、久しぶりにサンフランシスコにも行っておりました。
ユニオン・スクエアを歩くとすっかり様子が変わっているのに驚きました。
正直言って汚くなっている。私の好きなアメリカがこんなになってしまった。何だろう。日本もそうだが、やはり時代の変化ということでしょうか?
遠い劇場に行く為には、やはりタクシーを使ってしまう。
上演されていたのは、クリスマスシーズンということもあり「ホワイト・クリスマス」。
これはビスタビジョンの第一作としてパラマウントが力を入れて製作した「ホワイト・クリスマス」の舞台化なんです。
映画の方はビング・クロスビーとダニー・ケイ、それにローズマリー・クルーニーとヴェラ・エレンを組ませた楽しいものでした。
舞台はその映画の面白さをなぞり、群衆を増やしてそれなりの大作にはしているんですが、アービング・バーリンの曲にたっぷり頼っているのがよくわかりますねぇ。