希望の桜発売記念ライブ札幌公演ありがとう!! |
札幌の皆さん、遠方から来て下さった皆さん、
本当にありがとうございました!!
最後の「希望の桜」そして、アンコールの「道しるべ」では、
様々な思いが込み上げました。
今回の希望の桜キャンペーンは、3月2日からの大川春祭りにて始まる前には、
想像もつかないほどたくさんの笑顔や涙や優しさに触れる事ができました。
あの頃はまだ蕾もなかった桜の木はツアー中に、蕾をつけ、花を咲かせ、
今は緑が生い茂っています。そして同じように、
この歌「希望の桜」もツアー中に少しづつ変化を遂げました。
HP上にアップしていった、ライブ記録も、終わる度、
桜のスタンプが次々押され、この札幌公演が終わり、満開になりました。
初めての全国を回り、
皆さんの声を、
誰の目も誰の耳も経由せず、直接見聞きできたことは、
私にとって何にも代えがたい力となりました。
本当にありがとうございました。
そして、
札幌でのワンマンライブは実に2年半ぶりでしたが、
やはり故郷でのライブは特別な思いがある分、
楽しみ待っていてくれた方、そして初めましての方に、
この期間で育った自分の曲や、自分の思いなど、
手当たり次第詰め込もうと模索していたら、
やけに焦燥感に駆られている自分がいました。
ですが、今の自分以上のものを見せようとせずに、
ありのままを届けようと決めてからは少し気持ちが楽になりました。
地元の皆さんの、静かに熱を帯びたあの空気感、
そして柔らかな笑顔に包まれ、
ステージ、そしてサイン会はあっという間に終わってしまいました。
この札幌の地で音楽に目覚めたあの日がなかったら、
そしてこれまで関わって下さったたくさんの方の思いがなかったら、
今の自分は存在していないです。
感謝の気持ちと共に、
また今日から少しづつ歩みを進めていきたいと思います。
次に札幌へ帰ってくる日を楽しみに。
頂いた、父、母、そして私の半崎家ビスコ。大人気でした。札幌ならではですね。
「幻日」という曲の中に出てくる、札幌の百合が原公園に行って、
私が幼いときによく乗っていたリリートレインに乗ってきたという方が。
関西から北海道に来てリリートレインに乗る人はそういないと思います。すごく嬉しい。
素敵なお花たちもありがとうございました。
うちの母は、独自で編み出した技と執念で
お花をあり得ないくらい長持ちさせる事ができますので、
一ヶ月は生きてくれると思います。
半崎美子の歌謡どうでしょう其の一「酒と泪と男と女」