ラゾーナ川崎ありがとう!! |
HMVインストアライブのラストは、
ここラゾーナ川崎のスクリーンにて、「希望の桜」が流れる中、
青空の下、皆さんの顔がよく見えるステージにて、
心の乗せて歌う事ができました。
ラゾーナ川崎の開放感、そして行き交う人々と穏やかな空気、
やはりこの場所大好きです。間髪入れずに歌いに行きたいです。
その広々とした会場に、
暑い中、たくさんの方が集まって下さいました。
最後まで見届けてくれた皆さん、サイン会に並んで下さった皆さん、
どうもありがとうございました。
ライブ後はラゾーナ総理大臣のナゾーラさんと。久々に会えて嬉しい!!
いつも小顔効果ありがとう♡
ラゾーナ川崎は、これまで多くの出会いをもらった場所だったので、
とても思い入れのある場所でした。
そして今回の希望の桜インストアライブの最後という事もあり、
前日からずっと気持ちが高ぶっていたせいか、
左目のコンタクトを紛失したり、衣装を家に忘れてきたり、
色々やらかしました。(気持ちの高ぶり関係ない)
今回は梶原健生さんにギターでサポートしてもらい、
2回ステージ、曲目を変えつつお届けしましたが、
最後の曲は2回とも「希望の桜」でした。
これまで歌ってきた「希望の桜」とはまた違う、
なんだかとても力強さの増した、希望の桜だったような気がします。
それはきっと、今回のツアーで何度も色んな会場に足を運んでくれた皆さんや、
初めてお会いした皆さんの気持ちが、
この歌を支えてくれたからです。育ててくれたからです。
葉も花びらもなくなって裸になった木が、時間と共に、
葉をつけ蕾をつけ、花を咲かせる過程のような、この歌にはそんな過程がありました。
作った当時、2011 年3月の震災後、
延期になったワンマンライブの時に初めて歌った時から、
まだ丸裸だったこの歌に、笑福亭鶴瓶さんが
「希望の桜」というタイトルを名付けてくれた時から、
その後急遽シングル化し発売した時から、
1年後、新たにアレンジしなおし、HMV限定シングルとして発売した時から、
初日に仙台で歌った時から、
その後全国を回った時から、
今まで少しづつ変化し、皆さんのお陰で、力強さと優しさを装備しました。
6月16日の札幌でのワンマンライブで、希望の桜ツアーは最後になりますが、
このツアーが終わっても、この歌は季節を問わずずっと歌っていくつもりです。
本当にありがとう。
大切に、札幌に持って行きますね。
サイン会の時もずっとお手伝いしてくれていた大人顔負けのえみちゃんが、
飛び出す私を作ってくれました。愛くるしいの一言に尽きます。ありがとう。
そしていつも素敵なお花をありがとう。
お部屋で一緒に過ごす時間を少しでも長くする方法を
毎回、あの手この手で試しています。