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東京の上映はいよいよ7/7(金)まで!

東京での上映の最終日が決まりました!
7/7の七夕までです。上映時間は夜になりますのでご注意ください。

7/1(土)〜7(金) 1日1回上映 21:20(〜22:45)

まだ『ジンガ』をご覧になっていない方はお早めに!

# by ginga-movie | 2006-06-26 12:39 | ニュース | Trackback

竹澤哲のWorld Cup Report 13:すばらしかったメキシコ

 アルゼンチン対メキシコをミュンヘン中央駅の中にあるビヤホールで見た。のっけからの両チームの早い攻防に、一瞬たりともスクリーンから目が離せない。特にメキシコは最初からすごかった。一年前、コンフェデの時にみせた、素晴らしいメキシコが再び戻ってきたのだ。あっという間にボールを奪い、攻撃するメキシコはアルゼンチンをむしろ圧倒していた。ビヤホールに集まっていた、まだ10代と思われるドイツ人グループは「メヒコがんばれ」と、最初はメキシコを応援していた。ドイツの次の対戦相手がこの試合の勝者であるため、アルゼンチンよりも格下とされているメキシコが出てくる方がドイツとしては戦いやすいと考えているからだろう。しかしあまりに見事なメキシコの戦いぶりに、しだいにメキシコを応援しなくなった。どちらが出てきても大変だと感じ始めているにちがいなかった。
 メキシコは先制点をとりながら、すぐにアルゼンチンに追いつかれてしまったのが痛かった。
 後半になるとメキシコの運動量は少し落ちてしまったが、延長で1点リードされてからの盛り返しもすごかった。結局、最後までアルゼンチンを相手に互角以上の戦いをしながらもメキシコは敗退してしまった。検討したメキシコに心から拍手したい気持ちだった。
(6/25日ミュンヘン)

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# by ginga-movie | 2006-06-26 12:29 | 竹澤哲のワールドカップコラム | Trackback

竹澤哲のWorld Cup Report 12:ミュンヘン、ドイツの勝利を祝う。

 ミュンヘンの盛り上がり方はすごかった。決勝トーナメント最初の試合、ドイツ対スウェーデンがミュンヘンで行われた。試合開始の数時間前から、もう待ちきれないといわんばかりに、人々はみな思い思いの応援スタイルで街に繰り出している。ユニフォーム姿に国旗を持った人。バイエルン地方の民族衣装の男女も何人か見つけたし、国旗をそのまま服に仕立てた人もいる。男ばかりでなく女性も多い。女の子の場合はユニフォームよりも、ドイツ代表のデザインのTシャツやタンクトップを着ている人がほとんど。あとはフェイスペンティングでドイツ国旗を描いていたりする。
 これまで回ってきた街の中でも、いちばん盛り上がっていると感じた。決勝トーナメントが始まったせいかもしれない。
 ミュンヘンは町中がドイツの応援をしていたため、ほとんど目立たなかったが、時折ドイツ以外のサポーターの姿も見かけた。イングランドやメキシコといった、ベスト16に勝ち残った国々のサポーターたちだ。なぜかみんな誇らしげに歩いているように見えてしまうのは、気のせいだろうか。あらためて、日本がいなくなってしまったのをとてもさみしく感じる。
 ミュンヘン市内にはパブリックビューの会場もつくられたが、ミュンヘンの中心的な広場である、マリエン広場にあるカフェにもモニターが置かれ、たくさんの人が集まっていた。試合は最初から最後までドイツペース。試合開始早々からドイツは猛烈に攻め込み、序盤に一気に2点。試合を決めてしまった。悔やまれるのはスウェーデンがPKを与えられながらも、ラーションが外してしまったことだ。1点差となれば、試合展開も変わっていたかもしれなかった。ラーションは今大会あまり元気がなかった。スウェーデンはやはりラーションやイブラヒモヴィッチが活躍しなければ勝てない。
 試合終了の瞬間、大きな歓声がおこり人々は勝利を祝った。町中には雄叫びをあげながら飛び跳ねる人、あるいは歌いながら歩く人。国旗を風にたなびかせながら、クラクションを鳴らしながら走る車。ビールを飲みながら勝利を祝う人。カールス広場にある噴水には、水を浴びている人もみかけた。喜びのあまり水の中に入るというのは、どこでも一緒。ミュンヘンの街の興奮はいつまでも冷めそうになかった。
(6/24日ミュンヘン) 

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# by ginga-movie | 2006-06-26 12:24 | 竹澤哲のワールドカップコラム | Trackback

竹澤哲のWorld Cup Report 11:日本の4年間、ドルトムントの夜。

 ドルトムントの街にはいたるところにサンバが流れていた。ドルトムント中央駅前の広場、そしてスタジアムの周辺もそうだったのだけど、たくさんのブラジル人、おそらくチケットをもっていない人も集まり、試合前の雰囲気を楽しんでいた。中央駅から乗った地下鉄の中でも太鼓が打ち鳴らされ、サンバが歌われた。やはりブラジル戦は、他の試合とはそのあたりからして異なっているようだ。ドイツ人もそんな彼らの盛り上がりぶりをおもしろそうに眺めている。
 前半の日本はとてもよく戦っていたと思う。ブラジルからボールを奪い、パスをつないでいた。先取点を奪い、理想的な展開となるかと思われた。そして再三の川口のファインセーブ。それでも後半はブラジルの独壇場だった。ロナウドもやはりパレイラ監督が信じて3試合続けて使ってきただけあり、次第にリズムを取り戻してきているようだ。ロビーニョもいいシュートを何本も放った。これまでの試合もそうなのだけど、ロビーニョはいいプレーを見せながらも、彼が放ったシュートがゴールポストに当たり、それをフレッドが決めたり、ちょっとロビーニョには気の毒な場面もいくつかあった。何かのきっかけでブレイクすることも十分に予感できるのだが。ロナウジーニョもだんだんと見せ場をつくるようになった。特にロナウドとのゴール前のワンツーはとても美しかった。
 カフーの代わりにでたシシーニョは足が速かったし、ロベルト・カルロスの代わりにでたジルベルトもうまかった。得点を決めたジュニーニョもそうであったし、誰が出てきても十分に活躍する。あらためてブラジルの力を感じさせられた夜だった。試合後にもサンバが流れていた。おそらく夜半までその騒ぎは続いたのだろう。
 日本代表の4年間は終わった。試合終了後ピッチに座り込んでいた選手たちを見ていたら、予選のことなど、これまでのことが走馬燈のように思い出された。トルコ戦で敗れた前大会、それはそれでいろいろと感じられたのだけど、やはり予選がなかったので4年間を思い起こすということはなかった。今回はその意味でちがった。このような4年間を繰り返しながら、伝統国といわれる国々は強くなってきたのだろう。
(6月21日ドルトムント)

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# by ginga-movie | 2006-06-26 12:11 | 竹澤哲のワールドカップコラム | Trackback

竹澤哲のWorld Cup Report 10:日本戦はセレソンとロナウドにとってコンディション作り?

 日本戦前日に行われた記者会見でパレイラ監督は「もし選手たちに誰が試合にでたいかと尋ねたら、誰もがでたいというだろう。だがそれを決めるのは私である。先発メンバーは当日のロッカールームで発表する」と話した。いずれにせよ、ブラジルはすでに決勝トーナメント進出を決めているため、日本戦をその準備のための一戦ととらえているようだ。はっきりとしているのは、ロナウドを使うことと、すでにイエローカード1枚をもらっている選手は2枚目をもらうと、決勝トーナメントに出られなくなるので、基本的には休ませるということ。
 ブラジルのマスコミがおもしろいデータを発表した。ブラジルはドルトムントにいい思い出がない。74年ドイツ大会で、ブラジルがオランダと対戦し2対0で負けたスタジアムなのである。現在、コーディネーターを務めるザガロが当時の監督だった。
 もう一つおもしろい記事が掲載されていた。ロナウドが大会に入ってから5キロ痩せたというのだ。5月22日にブラジル代表が招集された時からオーストラリア戦前日までに3.2キロ減り、それから今日までにさらに1キロ減り、90.5キロになったという。理想の体重が90キロだというのであと半キロ痩せればよいわけだ。つまり日本戦はロナウド自身にとってもコンディション作りに最適だということ。
(6月21日マインツ)

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# by ginga-movie | 2006-06-22 13:12 | 竹澤哲のワールドカップコラム | Trackback


[GINGA / ジンガ]とは?

ポルトガル語で揺れるという意味があり、狭義では、フットボールにおけるフェイント時の足さばきのこと。あるいはカポエイラの基本動作を言います。広義では、ブラジル人特有のしなやかでリズム感のある身体性そのものから、心の拠り所としての象徴的な言葉として、ブラジルではごく一般的に使用されています。
「遊び心のあるサッカーは、プレイを楽しまないと出来ない」ロビーニョは映画『GiNGA』の中で、そう語ります。それは彼のみならず、ロナウジーニョのあの楽しく創造性豊かなプレイからも容易に感じることができるでしょう。そのすべての源は、ブラジル人は「GINGA」を持っている、という事実に尽きるのです。

映画『GiNGA』公式サイト
www.ginga-cinema.jp
表参道ヒルズに、今話題のポッドキャストを自由に楽しめる『Podcast STUDIO』オープン(3/13〜3/26)
KTa★brasil(ケイタブラジル)
STUDIO APARTMENT、KALEIDOSCOPIOをはじめ数々のレコーディングにパーカッションで参加。サンバの本場、ブラジル仕込の打楽器奏者/MC/DJ。渋谷Organ barのLa Verdad、渋谷rootsでのSAMBA NOVAでのレギュラーをはじめ、日本各地でのライブ・DJ、一度そのGINGAを体験すべし!
●毎日更新! KTa☆brasilブログ


出演:ロビーニョ、ファルカン、ウェスクレイ、ロマリーニョ、他
監督・脚本:ハンク・レヴィン、マルセロ・マシャード、トシャ・アルヴェス プロデューサー:フェルナンド・メイレレス(『シティ・オブ・ゴッド』)、ハンク・レヴィン
音楽:EDSON X、BLACK GERO グラフィティアート:オス・ジェミオス 製作: Nike Production and Widen + Kennedy Entertainment 制作: O2 Films
配給:レントラックジャパン、キネティック、コムストック オーガニゼーション
宣伝協力:プチグラパブリッシング 協力:ナイキジャパン 後援:ブラジル大使館

原題: GiNGA The soul of brasilian football
2005年 / ビスタ / 78分43秒 / ブラジル / カラー / 35ミリ
Copyright 2005 by Nike Inc, All rights reserved.

映画『GiNGA』公式ブログ
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