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竹澤哲のWorld Cup Report 16:ポルトガルの今後を占う

 今大会をみて感じるのは、スペインと対照的なのがポルトガル。フェリペ監督を迎えてチームがよくまとまった。ユーロの時はまだその課程であったのだろうが、ここへ来て、勝負強いチームになったと思う。誰が出てきても立派に役割を果たす。23人全員が一丸となって戦っている。イングランド戦はデコとコスティーニャを欠くが、初戦アンゴラ戦でも2人を先発させなかったけど、問題なかった。そしてなんといっても驚くのはフィーゴのがんばり。精力的に動いて、これまでのような我の強さをみせずイレブンの一人に徹している。そのようなところからもポルトガルのまとまりの良さを感じるのだ。
 期待のC・ロナウドはちょっと空回りしているようで、今ひとつ活躍ができていない。オランダ戦でも足を痛めて途中で交代している。悔しさのためベンチで涙していたC・ロナウド。でもイラン戦でPKを決めて全身で喜びを表したのがとても印象的だった。彼が爆発したら、ポルトガルはさらに勢いづくだろう。何としてもがんばってもらいたいものだ。
 ポルトガルはユーロの時、イングランドにPK戦の末、勝利している。今回もポルトガルはやってくれると思う。でも問題はその後の準決勝。ブラジルでもフランスでもポルトガルにとっては厳しい。準決勝敗退でも、もちろんポルトガルとしては素晴らしい成績なのだけど。
(6月28日 フランクフルト) 

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by ginga-movie | 2006-06-30 20:37 | 竹澤哲のワールドカップコラム | Trackback
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[GINGA / ジンガ]とは?

ポルトガル語で揺れるという意味があり、狭義では、フットボールにおけるフェイント時の足さばきのこと。あるいはカポエイラの基本動作を言います。広義では、ブラジル人特有のしなやかでリズム感のある身体性そのものから、心の拠り所としての象徴的な言葉として、ブラジルではごく一般的に使用されています。
「遊び心のあるサッカーは、プレイを楽しまないと出来ない」ロビーニョは映画『GiNGA』の中で、そう語ります。それは彼のみならず、ロナウジーニョのあの楽しく創造性豊かなプレイからも容易に感じることができるでしょう。そのすべての源は、ブラジル人は「GINGA」を持っている、という事実に尽きるのです。

映画『GiNGA』公式サイト
www.ginga-cinema.jp
表参道ヒルズに、今話題のポッドキャストを自由に楽しめる『Podcast STUDIO』オープン(3/13〜3/26)
KTa★brasil(ケイタブラジル)
STUDIO APARTMENT、KALEIDOSCOPIOをはじめ数々のレコーディングにパーカッションで参加。サンバの本場、ブラジル仕込の打楽器奏者/MC/DJ。渋谷Organ barのLa Verdad、渋谷rootsでのSAMBA NOVAでのレギュラーをはじめ、日本各地でのライブ・DJ、一度そのGINGAを体験すべし!
●毎日更新! KTa☆brasilブログ


出演:ロビーニョ、ファルカン、ウェスクレイ、ロマリーニョ、他
監督・脚本:ハンク・レヴィン、マルセロ・マシャード、トシャ・アルヴェス プロデューサー:フェルナンド・メイレレス(『シティ・オブ・ゴッド』)、ハンク・レヴィン
音楽:EDSON X、BLACK GERO グラフィティアート:オス・ジェミオス 製作: Nike Production and Widen + Kennedy Entertainment 制作: O2 Films
配給:レントラックジャパン、キネティック、コムストック オーガニゼーション
宣伝協力:プチグラパブリッシング 協力:ナイキジャパン 後援:ブラジル大使館

原題: GiNGA The soul of brasilian football
2005年 / ビスタ / 78分43秒 / ブラジル / カラー / 35ミリ
Copyright 2005 by Nike Inc, All rights reserved.

映画『GiNGA』公式ブログ
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